COP CAR/コップ・カー [DVD]

監督 : ジョン・ワッツ 
出演 : ケヴィン・ベーコン  ジェームズ・フリードソン=ジャクソン  ヘイズ・ウェルフォード  カムリン・マンハイム  シェー・ウィガム 
  • Happinet(SB)(D)
3.00
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本棚登録 : 63
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953067905

感想・レビュー・書評

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  •  家出した二人の少年が草原で誰も乗っていないパトカーを見つける。鍵もあったのでパトカーを走らせ遊ぶ二人だが、そのパトカーは悪徳警官のものだった。。。

     ケビン・ベーコンがもっと超マッドな警官なのかと思ったらそこまででもなくリアル路線なのね。町にいそうな警官なんだけど実はサイコって感じが味があっていい。もう一人の男もなかなかサイコな感じがしてよい。
     子ども達も最初ただの悪ガキなんだけど、だんだん彼らに肩入れして見ちゃうあたりもなかなか映画としてよくできてる。
     万人受けする映画じゃないけど、じわじわ来る。
     
     

  • 80分程度とすごくコンパクトな映画ですが


    ケビンベーコンの悪徳警官ぶりがすごい様になっています。


    こういうおっさん役をやってもしっかりと様になるすごさ。


    怖さとちょっとしたユーモアのシーンもあり


    緊張と弛緩が交互に現れ、子供の目線になっても楽しめます。





    でも現実にあったら怖いというような場面ばかり。


    子どもにパトカー運転させちゃだめよ。


    パトカーに鍵かけとかないとだめよ。

  • 作品中通して、映るロケーションは、だだっ広い草原、コップカーの車内など、いたってシンプルだったし、他人に会う確率の低い田舎町の描き方とか、過度な飾り付けがないことが、妙にリアルで、日常に起こりえることかも…?という恐怖を感じた。
    ケヴィン・ベーコンが演じた悪徳保安官の、執拗で異様な狂気のオーラが、それを倍増させ、何度も息を飲んだ。

    ラストは、良くも悪くもとれる曖昧さで、気持ち悪かったwけど、それも製作側は計算づくなんだろう。
    私は、良い方だと願ってやまないけど、悪いほうの可能性も高すぎて…うん、やっぱ、気持ち悪いわ…←褒めてますw

  • パトカーを盗まれた警官が子どもを追いかけ回す話。全然面白そうじゃないんですけど、これがなかなか見せるのです。

    子どもに出し抜かれた悪徳警官のケヴィン・ベーコンは激怒したり、うろたえたり、なだめたりと小人物ぶりを発揮して楽しませてくれます(靴紐のシーンもドアロックを外そうとするシーンの涙ぐましさったら!)。単調な話にまりそうなところ、途中で第3、第4の人物を登場させて物語に展開をつけるなど、脚本の上手さも光ります。

    さらに、2人の少年による「スタンド・バイ・ミー」的な青春ドラマの趣もあり、友だちを助けるために夜のハイウェーを疾走するラストシーンも余韻があって素晴らしかったです。

  • 人より牛の方が多い ただただ広い荒野が広がる
    87分 映画でなくても、ドラマでもいい内容 
    ☆3.5

  • ★★★liked it
    『COP CAR/コップ・カー』 ジョン・ワッツ監督
    COP CAR

    なかなかいい!
    スタンド・バイ・ミー&スリラー&ブラック・コメディ

    悪ガキ2人が盗んだパトカー乗り回す
    危なっかしいが、マリオカートで経験済み
    スタンド・バイ・ミーしてる
    追いかける悪徳保安官クレッツァー(K・ベーコン)
    シンプルだけど詰まったストーリー
    センスがいい撮影、カメラワークはめちゃイケテル
    K・ベーコンいい味出てるわ
    https://youtu.be/W5vtScte8O8

  • 2度も行ったのに…!!!2度もSuica色の電車が止まったせいで観られなかったこいつをようやく観た。新鮮ないい空気が吸えそうな映像で冴えまくった上に、1日2センチまで許可された非常食で狂いそうだった。子供が運転を教わる展開は見覚えがあるけども、自力で覚えて行く期待と危うさにこれもまた狂いそうだった。自校で習うオートマの特徴、Pはパーキング、ライトの付け方などなど…ベーコンのなんかほんとベーコンだな、感も微笑ましい。

  • レンタル

  • みんな大好きケビンベーコン製作、出演。

    子供が悪徳景観のパトカーをたまたま盗んで、さぁ大変というお話。

    見ている間は、どうなるのかな?が連続して
    とても楽しく見られます。
    見終わって何かが残るとかは思いませんけれど
    もう一度くらいは見返してもいいかも。

    監督は新人らしいのですがなかなかそつなくセンスよく
    まとめられている感じで変な雑音なく見終えられました。

    これがステップになって
    スパイダーマンに抜擢されたそう。

    ★三つは多い。2.75

  • 10歳の家出少年トラヴィスとハリソンは荒野で乗り捨てられたパトカーを発見する。
    カギを発見した2人は乗り回して遊びはじめるが、それは死体を埋めにきた悪徳保安官の車だった。

    パトカー盗んでも普通は怒られるだけで終わるが、ケヴィン・ベーコンの車だった場合はタダでは済まないという教訓譚。
    ラストシーンの少年の成長がカッコイイ!

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