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感想・レビュー・書評
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阿倍正弘と瀧山。ペリー来航。将軍・家定
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種痘法普及で男子が死ない時代になって、後半開始。
まず阿部正弘♀寺社奉行から老中に抜擢がまず主人公
赤疱瘡は日本だけの風土病で外国に知られてならなかったのが鎖国の主因。しかし阿片戦争で大清帝国の屈服が伝えられ、モリソン号事件・長崎事件など、さらに北方からはロシアの侵入
男を売る吉原陰間茶屋で正弘♀は御家断絶の孤児で瀧山♂18歳に政治能力の資質を見出し身請して江戸城に入れた(幕末に入った終盤の主人公)
なんと家慶の四女祥子(のちの家定)は幼少より性的虐待を受けていた…
家慶が将軍となる前から
家定♀が将軍となり公家から婿入りの鷹司任親♂も毒を盛られたらしく不具となり…
家定♀はカステラの作り方を習って、手ずから自製し、正室♂に振る舞った。
家定♀は正弘♀に、城中に居り「いかんるときでも呼ばれたら参上せよ」と命じた。
55 江戸城の火事で本丸が焼け、将軍は西の丸に住まうことになった。
一方、 アメリカからペリーが強引に江戸湾に乗り入れ、通交を要求した。家慶が怯えて反証が鳴らされた…その火力には太刀打ちできそうにないが、公家は「かいこくなどもってのほか」と反対し、勤皇派で知られる水戸斉昭も「乗り込んで刀で剣術で勝負すれば勝ち目はある」「打ち払ってしまえ」と冗談か本気かわからないことを言う。
56話 いっそ…と瀧山をセックス(子作り)を試そうとするが、できない。
正弘♀は、異例にも「どうすればいいか」天下に意見を求めることとした。そのなかで「通商して経済力をつけ、海軍を養成するのが唯一の防衛策」との下級侍、勝正邦(のちの海舟)の意見書が目を引き、海軍養成所が建てられることになった…
雄藩薩摩から第4の配偶者が迎えられる事となり、(のちの天璋院篤姫) -
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瀧山、そう来たか・・・!