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感想・レビュー・書評
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『同人少女JB』!私がコミケに行ってた中学生の頃と、そう変わらない時代の話のよう。購入した!
「叩かれる覚悟もなしに意見を発表しようと思うのは、虫のいい話だ。〝撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ〟――それが言論の自由ってもんだ。」肝に銘じておく。
『フェッセンデンの宇宙』、読んでみたいけど新刊はもう売ってないのね。残念。古本で探そう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
双子沢高校とのビブリオバトル。「バトル」な感じだけど、本来のビブリオバトルから掛け離れる。「正義」の名の下に行う行為が一番危ないという指摘は、本来の本書の対象読者層(主人公たちと同じくらいの高校生か?)には是非知っておいてもらいたい。大人になると小賢しいことばかり考えてしまって、息子に読ませたら「学校でやってみたい」とか言ってくれたりしないかなぁ、なんて思ったり。宿題で全員が何かしらの本(本は各自のチョイスで指定なし)毎日読んでるわけだし、いいと思うんだけどな。
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上巻にて感想書きました。
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上巻は面白いけど、細かな部分が気になる感じでした。しかし下巻は、細かなことなど吹き飛ぶ面白さでした。
物語自体も面白かったですが、それ以上に表現の自由とその責任について考えさせられました。
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