- Amazon.co.jp ・電子書籍 (143ページ)
感想・レビュー・書評
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目から鱗の大きな気付きがたくさんあるとともに、過去の様々なエピソードが思い起こされ、涙がとまらなくなった。瑠衣という33才の女性の物語とその解説という章だてになっている。父や母になるかどうかは人それぞれだが、人は必ず息子であり娘である。誰でも自信をもって、自分の人生を生きていいのだ。そんな簡単なことをみんなが分かれば、互いを尊重しあえる生きやすい世の中になるのだろうな。
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結婚をしてもうすぐ子供も生まれる30代半ばにもなって、未だに自身の行動について母から何と言われるか、と考えてしまい苦しい。
自分の人生なのだから、自分がやりたいようにやればいいとはその通りだが、なかなかうまくいかずズルズル苦しみ続けるのが母娘の関係。 -
な何かと問題になる母と娘。
同性だからわかる部分と、娘に自分を投影してしまう母、母と自分の境目が分からなくなる娘
お互い、自分のことを大事に、自分の気持ち優先で、相手とは程々に距離を置いて。
難しいけど、簡単なこと -
ストーリー仕立てになっているので、入り込みやすく分かりやすかった。
母が弱さを見せてくる辺りのモヤモヤが描かれていてどこも一緒なんだと人間味を感じた。
0か100の思考の稚さ
ちいさなノー
子供は3歳までに一生分の親孝行を終えている
どんな親も微毒を含む。微毒はあたり前と捉えることでかろうじて猛毒になることを免れる