- Amazon.co.jp ・電子書籍 (477ページ)
感想・レビュー・書評
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’24年2月1日、Amazon audibleで、聴き終えました。西尾維新さんの戯言シリーズ、二作目。
うーん…これって、「ラノベ」なんですかね?内容は、僕にとっては結構ヘビーでした。
登場人物達は皆、軽いセリフでわちゃわちゃするんですが…内容は、人間の「暗渠」を見せつけてくるような…。
まあ、楽しく聴き終えました。面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終わってからのタイトルの切なさったら無い。
戯言シリーズの2巻目。久しぶりに読み直したけど、タイトル回収っていう意味ではクビキリサイクルよりも好み。
読み終わって本を閉じたときの表紙とタイトルまで、きっとこの物語の一部なんだと思う。 -
再読だとは思うんだけど、話の内容をさっぱり覚えてない。前作の天才の話から、大学生を中心の話となり、非常にサクサクと読めるのだが、前作に比べて登場人物のエッジが効いてない(当たり前)ため、登場人物の読み分けが難しくなった印象。まぁ、オイラがザクザクと読んでいる影響はあるんだろうけども。
トリックやストーリー云々よりも、登場人物達の外連味のある会話を楽しむ、という、そんなシリーズな気がするね。 -
再読。
キャラクターの入り乱れ具合も、鏡に映ったような存在も、やはり好きだなと思う。