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感想・レビュー・書評
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山うた『兎が二匹』全2巻
読んだ。
不老不死の女性と、恋した男。
2人の人生の物語。
不老不死を描くことで、限りある人生の尊さ儚さを問いかけてくる。
辛い。えぐられるやつ。この辛さが良い。じつは好きなジャンル。
ラストシーンの海の、広すぎることによる“途方もなさ”と“絶望感”、もしかしたらあるかもしれない“希望”は、そのまま主人公と重なってくる。巧い。
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兎が二匹ってタイトル、ヤバくな〜い?(コギャル)
語らずともタイトルで寂しさ演出してくるじゃん?
人はひとりで生きられないって言ってきてるじゃん?
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