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感想・レビュー・書評
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前作『碧のかたみ』の二人もチラッと登場するけど、今回は真逆の二人で、ラストは『二月病』を彷彿とさせる。シチュCDでメリバで終わらせるけど、次のトラックでハッピーエンドを一応用意しておくみたいな。
著者の他の作品でも言えることだけど、受けを美人に美人に、かつエロの空気を漂わせて書くのが本当にうまい。未亡人的美人の受けである。そういうのが大好きだし、体を売っている男も大好き。
そして今作は攻め目線の作品であった。BL小説ではちょっと珍しいけど、特に違和感はない。攻め視点で語られているから、『彼岸の赤』のように受けの未亡人感が増していると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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