怪獣記 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 高野秀行がトルコのワン湖に住むと言うジャナワール(ネス湖のネッシーのようなもの)を探しに行くノンフィクション。他の高野作品ではだいたい目的の未知生物は見つからないのが定番で、でもそこに至るプロセスとか同行する人々や現地で出会う人がとても面白いんですが、なんと今回は最後に実際に著者達が目撃者になってしまうという展開に。目撃者になってみて初めてそれまで自分たちがインタビューしてきた目撃者達の気持ちが分かったようです。本書ではシリア内戦なんかで最近話題のクルド人とトルコの関係なんかが新聞報道なんかでは分かりにくいリアルな姿として学べるのも興味深い。

  • なんと怪獣らしきものを目撃してしまう
    安定の面白さ

  • 2017/2/23

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プロフィール

1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。辺境地をテーマとしたノンフィクションや旅行記等を多数発表している。主な著書に『アヘン王国潜入記』『未来国家ブータン』など。『ワセダ三畳青春記』で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。『謎の独立国家ソマリランド』で第35回講談社ノンフィクション賞、14年同作で第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。

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