オービタル・クラウド 上 (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 9
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感想・レビュー・書評

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  • まさに今の2020年代初めのことを2016年には書いていた、当時としてはほんとに近未来のSF小説。
    テザーとかいう技術についてはまったくついていけないが、イランの状況やネットがバンバン使われている様子なんか、まさに今の世界。
    ラズベリーパイを多用するシーンが出てくるが、ラズベリーの使い方って、こういう用途なのか、と初めて知った。

  • 最初は、別々の登場人物が細切れにでてきて読みにくかったけど、大枠が見えてくると一気に引き込まれる。
    前作より世界情勢とかしっかりしていて、ネタも宇宙ネタとあって興味は尽きない。
    下巻が楽しみ。

  • 舞台の準備と人物紹介がメインの上巻。宇宙工学と言う難しい題材ながら自然に話の核を理解させる作者の手腕に舌を巻く。個人的に良いSFの条件の一つは「理論は分からなくても分かった気にさせてくれる」ことだと考えているけれど、間違いなくそれを達成している。
    天才達の戦いはどんな決着を迎えるのか、下巻が楽しみ。

  • いわた書店選書

  • 流れ星を予測するWebニュースを運営している和海は、デブリ(宇宙ゴミ)のおかしな動きに気がついた。そこから始まる物語。
    何万という極小物体が雲のように集まり、軌道上の人工衛星を襲う。
    テロリストと、フリーランスの和海を中心としたチームが、地上と宇宙空間で攻防を続ける。
    物理の法則はチンプンカンプンだけど、手に汗握る。
    ハリウッドで、是非とも映画化してほしい!!

  • オービタル・クラウド 上 (ハヤカワ文庫JA)

  • ※上下巻同じコメントです

    日本のITベンチャーの若者2人が、世界、宇宙を舞台に活躍する話。

    宇宙で突然発生した謎の物体。
    米国、中国、北朝鮮など各国の思惑や、テロリスト、不安定な中東の情勢の中で、
    宇宙へ希望を追い求める者たちが繋がって、それぞれの信念を持って繰り広げるストーリーが面白かった。

    読む前はSF色が強いかと思いきや、昨今の国際情勢、IT技術などに基づき、リアルな世界観で書かれていた。

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著者プロフィール

藤井大洋:1971年鹿児島県奄美大島生まれ。小説家、SF作家。国際基督教大学中退。第18代日本SF作家クラブ会長。同クラブの社団法人化を牽引、SF振興に役立つ事業の実現に燃える。処女作『Gene Mapper』をセルフパブリッシングし、注目を集める。その後、早川書房より代表作『Gene Mapper -full build-』『オービタル・クラウド』(日本SF大賞受賞)等を出版。

「2019年 『AIが書いた小説は面白い?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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