- Amazon.co.jp ・電子書籍 (229ページ)
感想・レビュー・書評
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半藤さんがお元気なうちにこのお二人の会談ができ、本が残り、それを読めることをありがたいと思いました。
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外務省職員としてロシアに赴任経験がある佐藤優氏だからこそ知っているロシア人やスターリンの思考フレームを初めて知ることができたのが良かった
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日本のいちばん長い日を読んだあとで読むと面白い。
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・8/25 読了.陸軍も海軍もひっくるめて生真面目で用心深い日本とは思えないようなあまりに杜撰な時代があったということかもしれないし、もともと雰囲気に流されやすい性分の民族なのかもしれない.戦争なんて相手がいないとできないことだから二度と戦争しないとは言い切れないつらさがあるけど、大戦の影響は日本人のDNAに刷り込まれているから、今のところ積極的に戦争することは無いだろうね.でもこれから戦時世代や戦争の記憶が濃い戦後世代がいなくなったあと、復習と称して変なこと考えないといいけど.
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この辺りの歴史的背景に疎いわたしとしては、このような読みやすいのにわかりやすい本はありがたい。ロシア側から見た背景なんてよくわからないけど緩衝地帯を作りたがる話は、ああ、なるほどねえ、と納得。
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両氏の博覧強記に驚く。れきしは繰り返すものですね。
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【戦後七十年が経った今、昭和史の「逆襲」が始まった】蘇る七三一部隊、あり得たかもしれない占領政策。八月十五日では終わらないあの戦争を昭和史とインテリジェンスの第一人者が語る。