キャロル [Blu-ray]

監督 : トッド・ヘインズ 
出演 : ケイト・ブランシェット  ルーニー・マーラ  カイル・チャンドラー 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2016年8月26日発売)
3.96
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111150103

感想・レビュー・書評

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  • 不思議な魅力に引き込まれてしまう作品。
    ケイトの演じる大人の女性
    ルーニーの演じる純真な夢(写真家)をもつ娘

    この二人が、所謂ところのレズとしてひなんされてしまうのは下世話で貧相で虚しすぎる。

    この二人にはなにか神々しい絆さえ感ずる。

    劇中、二人の燻らす煙草の演技が絶妙で、
    その燻らしかたに監督は微妙な相違を
    女優二人に求めたようなきがする。

    異彩を放ったChristmasから、新年にかけてを背景にした作品として仲間入りをさせたい。

  • ストーリーは、よくある話といってしまえばよくある話。シンプルなラブストーリーだ。だが、とにかく美しい。それは、キャロルとテレーズはもちろん、背景や衣類から小物に至るまで、50年代という時代ががまるで夢のように描かれているからだろう。

    ただ、これを「上品な作品」といってしまうことは憚られる。その上品さというベールの下に隠された情熱こそが、この作品をより美しく魅せているのではないだろうか。
    また、この上品さは、当時の同性愛者への明らかな差別によって、二人があからさまに愛し合うことができなかったという時代背景から引き出されているものでもある。

    他の方の感想を読んでみたら、女性同士の、というところに引っかかる人が思ったよりも多くて驚いた。(イミテーションゲームを見た後でもあるので)、数年後にはこういった社会の価値観が変わっていることを願う。

  • 神々しいオーラを放つケイト・ブランシェットが演じる金持ちマダムのキャロルは、デパートでルーニー・マーラが演じる売り子のテレーズと出会う。昔のニューヨークが舞台だが、その当時としか思えない美術が素晴らしい。物悲しい音楽もいい。映像が美しい。まだ同性愛が理解されない時代に、惹かれあう二人が切ない。ルーニー・マーラがとにかく可愛くて、初めて見る女優かと思えば、ドラゴンタトゥーの女のリスベットらしい。あまりにもキャラが違いすぎて全くわからなかった。エンディングに意外性は無かったが、言葉がなくても観るものにはきちんと伝わってきた。

  • ケイトブラッシェント ルーニーマーラ
    原作は小説 パトリシアハイスミスの体験記
    ルーニーマーラはドラゴンタトゥーの子!
    眉毛とメイクでだいぶ変わるもんだ。
    女性同士の恋愛を描いたものだったけど、甘いだけじゃない。
    甘くて楽しい時って逃避行の旅中ほんの少しのシーンくらいじゃないかな。
    他は辛かったり冷たかったり苦しかったりな印象が強い。時代は1950年〜てことだから同性同士の恋愛なんてかなり厳しい時代、2人の逢瀬も難しいもんよ。
    レビューも高評価ばかりで後世に残っていく映画になりそう。ケイトブラッシェントの色気と貫禄に惚れ惚れ、ルーニーマーラの可愛さと美しさに惚れ惚れ…得しかない映画。
    総合的に4.5!5でもありか!とにかく良かった…

  • シビれたーー!

    こんな恋愛してみたいって、男でも思ってしまう。そんな映画。

    それにしても、素晴らしい2人!

  • ケイト・ブランシェットが美輪明宏に見えてくる。
    二人の女優もさることながら、彼女らを取り巻くものすべてのものが美しい。

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