アクション リーディング 1日30分でも自分を変える“行動読書” [Kindle]
- SBクリエイティブ (2016年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (204ページ)
感想・レビュー・書評
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・感想
関係書籍を10冊以上ざっと読むこと。
読んだらその場で思い浮かんだことをさらっとまとめること。
本を積読させず買ったらその日に読むこと
など読書することがどんなメリットが出るのかを分かりやすくまとめた書籍。
とにかく本や記事を読もう!知見を貯めよう!
・Todo
月10冊以上の読者。
読んだらその場で感想投稿。
気になる箇所は線とメモ。
読んだらその後に学びとして何を行うのかを書く。
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内容的には他の読書系の本と重複しているところが多いように感じた。
感性を磨くために小説なども読むとよい(半分程度)はこの本ならではの主張と思う。
また、単純だが専用の読書後のまとめシートがあり、それの具体的な使い方(振り返り方)なども紹介されていたのもよいと感じた。
記憶に残ったこととして下記のことがある。
読んだらすぐにアウトプットする。
ブログなどにアウトプットすることもよい。
本を読む前にその本に対する期待を明らかにできるとよい。
全体を読む必要はなく、必要となる箇所(行動できる箇所、行動に移せる箇所)を読む。
重要な箇所などは黄色マーカーで引く。(黄色だと印刷時に潰れない)
読書後に行動に移す項目を書いて、実行できたかなどを振り返る。 -
効率的な本の読み方を身に着けたいため、読んでみました。
本は目的意識を持って読み、得た内容を行動につなげることが大事ということを学びました。
この本の影響で、紙の本に線をひきながら読むようになりました。本に直接書き込むのは最初度胸がいりましたが、感銘をうけた表現を探す意識が働いてよいと感じています。
5段階評価やチャレンジシートも実践をしはじめました。
この調子で少しずつ、本の内容を実践して、行動につなげていくことを意識していきたいです。 -
仕事で必要になる情報を効率よく得れればいいんじゃね?みたいな感じにも受け取れる内容。
あまり自分には今のところ必要ないかなって気持ちになった。
すごいサクサク読めるので最後まで読んだけど、あんまり心には残らない。
とりあえず、読む対象の本として認識した時に「なぜこの本を読もうと思ったのか」をメモしておこうという気持ちになった本。本当に、なでこの本読もうと思ったんだったかなぁ.... -
積読が多いのでどうやって消化していくか参考にするため読んだ。
私は他人を察したりするのが苦手なので「30代までに300冊読む。半分は小説を読んで違う人の人生を学ぶ」はたしかになあと思った。
"積読は結局「そのとき必要じゃなかったから」積読になっている、時間を決めて「読まないよりマシ」の勢いでガッと読んだほうがよい。"という言葉もそのとおりだなと思った。
読後にメモを作って整理したり、仲間を募って読書のモチベーションを保っていく戦法は取り入れていきたい。 -
普段の読書との接し方を色々考えさせてくれる良書だと思って途中まで読んでいたが、途中で、読書をしない人を一方的、かつ非論理的に馬鹿にするようなことが書いてあり(具体的には、人の気持ちが分かるようにならないとか、コミュニケーション力が付かないとか、仕事ができるようにならないとか)、最後まで読みはしたが、書いてある内容をそのまま受け入れようという気はなくなった。
読書のメリットを語るのは分かるが、読書をしない人を見下すようなことを書く理由が理解できない。
もし仮にそれを正しいと信じているのであれば、せめて論文なり、客観的な根拠を示してほしい。風が吹けば桶屋が儲かる的な適当な言葉遊びで書いてよい内容ではない。 -
読書は仕事のように行う。ただし残業はしてはいかん。
スケジュールを開き、予定を決め、実行するのみじゃ。
ある程度のベースとなる知識がたまるまではがむしゃらに情報を集めて、それから精読でもないけど理解や系統立てのために読むという方法は確かにあると感じた。ジャンルのサル用から何冊か読んでから専門書に移ると理解が早い。少なくとも専門単語でいちいち調べない。
読んで、『活用して』ナンボ。 -
何冊も読書術の本を読んでいるので、特に目新しいことはなかったが、読む量を制限する考えは斬新だった。確かに本を買いすぎて結局読む頃には興味をなくしていることが自分にもあるから、「すぐ読めない本は買わない」というのも理解はできるが【本との縁】を考えると、ピンときた本は先に買っておきたいと思う。
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受け身でなく、攻めの読書をしようというのはわかる。でも、本の読みすぎは良くないから減らそう、というのは抵抗がある。好きなんだよ、読書。読みたいの。仕事に使ったり、成長するための「正しい読書」だけじゃ面白くない。
が、読んでるうちに、「行動するための読書」をして成長したいと思うようになった。
今度から購入したらすぐ読んで、どう行動するか考えよう。Googleアラートも登録した。
ベストセラーは後回しにして、ロングセラーになってから読む、というのも実践したい。
「何にでも自分の意見を持つようにする」のも大切。 -
■この本の紹介
「ゼロ秒思考」の著者赤羽雄二さんの読書本
■この本をなぜ読んだ?
読書は「インプット」「受け身」のイメージなので、「アクション・リーディング」という、能動的なイメージに興味をそそられた。
■何を学んだ?
・読書で「心のひだ」を学ぶこと
・自分とは違う人の人生や考え方を知ることで経験が豊かになり、人としての成長を加速させてくれる=「心のひだが増える」
・「なぜこの本を手に取ったのか」を意識すると、頭に入りやすい
・読む本を選ぶには、問題意識を持つことが鍵
■どう活かす?
「攻めの読書」と銘打っているだけあって、本当に攻めているというか、このとおりのスケジュールはなかなか真似できないが、「本に対して受け身にならない」「戦略的に、攻めとして読む」という意識をもっていきたい。
■20字アウトプット
問題意識を持った攻めの読書をで、心のひだを増やす -
読書から必ず何かを得ようとするための方法論。
なぜ、その本を買ったのか、本を読んでつぎに生かそうと思ったことはあるか、取るべきアクションは何か?
問いかけながら読むことで理解は深まるし、アウトプットを意識すると考えは整理される。
アクションの振り返りを1カ月後に行うのがポイント。
問いかけながら読んだり、要約を作るべしというのは、Learn Better にも通じるところ。
ビジネス書、ポピュラーサイエンス、専門書などに向いた読書法。
エンタメ系や文学系にはどうだろう。その場合も問いかけは大切だけど、問いの内容は変えるべきだろうな。 -
Kindle
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自己啓発本とかビジネス書とか、いつも読み捨ててたけど、せっかく読んだ内容をすぐ忘れてしまうのがもったいないように思い、この本を買ってみた。ブログを書いたり、というのは面倒だけれど、ブクログをつけるくらいはやってみようと思った。
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メモの取り方、活かし方を工夫しよう。ますます本を読みたくなった。