- Amazon.co.jp ・電子書籍 (166ページ)
感想・レビュー・書評
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【概略】
職場や家族、友人との会話、飲み会などでの会話で場を盛り上げ一緒にいる相手を楽しませるには、どういった点に注意をしたらいいのだろう?ホステスへの会話術指導経験のある著者が、芸能人のトーク術をお手本に、一般人が活用しやすい形に示してくれた一冊。
2021年10月31日 読了
【書評】
引き続き「ユーモア」「笑い」といったアプローチから手に取った本。
様々な本を手に取り目に通すにつれ、表現方法に違いはあれど、共通点がわかってきた気がしてきた。なんとなく。そして何事もそうだけど・・・「積み重ね」だね。データを蓄積、蓄積したデータを自分の身体に落とし込む、実践投入、その反応を振り返る、再度アレンジする、実践投入、その反応を振り返る・・・喋りのPDCAだね。
この本では「ちょっとしたヒント」というのが適度にちりばめられてる。「ちょっとしたヒント」というのを気づくことができるか?またそのヒントが有意義だと思うことができるか?「いや、まぁ・・・知ってるから」という形になるのか、それは本当、読み手のレベルによると思う。今の自分は有意義に感じることができた。・・・とはいってもこれを「積み重ね」に昇華させないといけないから、先が思いやられるというか、「なんでもかんでも簡単には、手軽にはいかないよね」と思ってしまった次第。
書庫にはまだ何冊か「笑い」というキーワードに関する本があるけれど、それらを読み終わったら、一旦、インプットはいいかな。これからはしばらく、自身の耳と思考で積み重ねて、活用して・・・というPDCAサイクルを作って、さらにワークショップに使える自身のメソッドとして確立させないと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半は良い。具体例が冗長。
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ひとつ気をつけておきたいのは、どこまで実行するかです。コンビニの例なら、会話例のあるあたりまでなら区長や表情によってはゆるsれるでしょう。しかし、カウンターでおでんを食べると、もう「おもしろい人」ではないですし、おにぎりに指を入れれば、それは犯罪です。
→これをはきちがえている人がいるからこつまんない動画が炎上するんでしょ。言ってやってほしいね!
けっこう芸人志向にバンバンウケる系の実践ワザ、な本かも。
基本的で大事なとことしては、
会話はキャッチボール。相手が聞いてきたことを素直に返す。自分の聞きたいことが混ざるとトンチンカンな会話になる
相手を楽しませたいという精神が会話を盛り上げる
びっくりすると好かれる。盛り上がる.受容するということ
基本的でいいこといってる本だけど、実践あるのみ。今本に追われててじっくり読めない