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感想・レビュー・書評
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八咫烏シリーズの第3作。
いよいよ金烏の能力が明らかになってきます。
第1作、第2作は前フリだったのかー、って感じです。
作者の構想の大きさに脱帽です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
次々読める電子版の怖さ。引き込まれてどんどん読みます。
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シリーズ第3作目。文庫化されるのを待ってから読了。
前2作は表裏一体の序章的位置づけだったため、本作から本格的に物語が進んでいく。大猿と仙人蓋の謎を解くために、若宮と雪哉が奔走する話。若宮自身の「真の金烏」についても、その本質が少しずつ明らかになっている。
ストーリー展開もどんでん返しも、よく練られていて、ファンタジーとして楽しめた。阿部さんが描く八咫烏の世界観が定着してきたからか、前2作より、一層面白くなっている気がする。後続にも期待。 -
【八咫烏の世界で繰り広げられる壮大なファンタジー】八咫烏の世界に、危険な薬の被害が続出。その行方を追って旅に出た若宮と雪哉の前に出現したのは人を喰らい尽くす大猿だった……!
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