世界で最もクリエイティブな国デンマークに学ぶ 発想力の鍛え方 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 告白します。
    今まで生きてきて、はじめて、途中で読むことを辞めてしまいました。
    それぐらい、読んでて苦痛でした。

    昨今の世の中を鑑みると、クリエイティビティが今まで以上に必要になっているし、それは決して非凡の才を持つ者だけが発揮できる力ではない。あなたは自分が思っているよりもずっとクリエイティブだし、クリエイティビティだと知らずにそれを使っている可能性だってある。デンマークは小さく、国として栄えるためにはクリエイティビティを駆使するしかなかった。なので、クリエイティブなデンマークの中でも、抜きん出たクリエイティビティを持つ人たちにインタビューをすることで、クリエイティビティの使い方、法則性などを学んでいこう。

    という趣旨から始まる本です。ここまでは納得できます。

    が、肝心の中身がとにかく読みにくい。
    個々人のインタビューを元にはしてあるのですが、例えて言うなら、インタビューの動画を真剣に見て、クリエイターの言うことを理解しようと集中しているところに、突如、インタビュアーがカメラの真ん前にやってきて「どうです、みなさん。わかりますか?今の、わかりましたか?彼が言ったかくかくしかじかは、彼女の行ったかくかくしかじかは、こういったメカニズムで起こっていて、これがつまりはクリエイティビティにつながっているんですね。では、続きをどうぞ!」とまたインタビューそのものに戻っていくような。

    小説でいうと、ある人物の心理描写に入り込もうとした瞬間に、作者自身があらわれて「僕はこうこう、こういう経緯でこのキャラにこういったことをさせています。それでは続きをどうぞ!」と邪魔されるような。

    内容が入ってきにくいです。そこに尽きます。
    書かれている内容の半分も、普通に読んだのでは理解できない。そして、十分に理解しようとすると、尋常じゃない集中力と、いらない情報を排除する力が必要になって、ストレス以外のなにものでもないです。

    翻訳のせいで失われてしまった何かがあるのか、それとも原語でも同じような感じなのか。それはわかりませんが、本のコンセプトは好きだっただけに甚だ残念でした。読んでは違う本を読み、と3回くらいチャレンジしたのですが、断念しました。

  • デンマークにおける「クリエイティブ」な人々からのインタビューを元にした、分析が記載されている。

    クリエイティブには、「共創」という概念を、忘れてはいけないと感じた。

  • クリエイティブな人は、既存のものからヒントやアイデアを手に入れると言うことだ

    コンフリクト、よく遭遇します。何かをしようとしたときにそれに関係する人達が真っ向から反対する。他部署、他社、どころか、自分の部署ですら調整するのが難しいです。そんなときに求められるのがクリエイティビティ、言い換えると、相手に納得してもらえるような態度を取る、説明をする、だと思います。

    これが中々出てきません。相手によって納得の勘所が違うので、相手を見ながら動く、言う必要があります。これだけやっとけばよし、なんていう魔法のレシピはたぶんないのでしょう。

    今まで唸りながら自分で考えたりしてましたが、周りにヒントがないか探しながら考えたいと思います。

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