身近にある毒植物たち “知らなかった”ではすまされない雑草、野菜、草花の恐るべき仕組み (サイエンス・アイ新書) [Kindle]
- SBクリエイティブ (2016年6月15日発売)
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感想 : 2件
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感想・レビュー・書評
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非常に身近な例えば観葉植物さえも人間にとって有毒な成分を含んでいることがわかって勉強になります。ただ今日の日本では自殺・殺人目的で利用する場合にはすぐに判明するらしいので(特に著名なトリカブトが含有するアコニチンやトウゴマなどが含有するリシン等)、下手に素人が扱うには難しいそうですね。
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誰しも知っている『ジャガイモの芽』から始まり、トマトやキャベツなど本当に日常で遭遇する植物の危険性について記された本。
トリカブトなど名前は知っているが見た目は知らない植物も写真付で掲載されているので、ガーデニングが趣味の方や野山を散策される方は重宝するかもしれない。
店で売られているものを偏りなく、そして食べ過ぎないのが安全の秘訣なのだろうと感じた。
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