ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2016年6月18日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (215ページ)
感想・レビュー・書評
-
なんだか今回、まずいぞ
メインキャラ捕まっちゃうし
たぶん犯人◎◎だし、どーするの!?
ってところで次巻へ続くだった!
もう読み進めるしかないよねっ(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供が犠牲になるとか、本当に辛い内容。
重ねて虫嫌いには地獄(笑)
石神先生の元カレがすごいです。 -
事件はもちろん気になるけど、石神女史の過去が気になる…。
猟奇犯罪捜査班、いいメンバーだとしみじみ思う。 -
一人でふらふらついて行っていいのか? 待たないとやばいよ。
-
2021#24
-
凄い展開であった
-
比奈子の実家、長野から話は始まる。
テレビ版では比奈子の父親は、小さい頃に母親と離婚したということになっていてうまくいっていないという印象があったが、小説版では比奈子の母が亡くなった後、少ないながらも連絡を取っていると前作などで出ていて気になっていた。
再婚相手の母の友人や、父、祖母、まだ家族としての滑らかな軌道とは言えないまでも、温かい人達に囲まれていることは間違いないなと思う。
家族との団欒に事件の影がさす、その瞬間比奈子の顔が刑事らしいものに変わるというシーンが好きだ。
人は誰でも、見せたことのない顔を持っていたりする。
仕事中の顔は特になかなか家族に見せる機会はない。
刑事という特殊な仕事柄、家族の少しの寂しさと、比奈子の成長を感じるシーンが印象的だった。
いつもは一冊完結だが、今作は次作ONEへ続く。
この後どういう展開となるのか。
おおまかな流れはドラマで見ているので想定できるが、小説版ではどうなるのか楽しみである。 -
小動物や子供はきりきりする。
そしてチームの内で2人目って確率多過ぎると思う。