超・箇条書き [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (232ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 20200812読了
    ビジネスで使える箇条書きの指南書。要点がシンプルに纏まっており、具体例もあって分かりやすい。
    ピラミッドストラクチャーとかロジカルシンキングの本読む前の入門書としてもいいかも。

    超・箇条書きの要点は3点。特に印象に残った事をまとめる。

    ・構造化
     一瞬で全体像が分かるように整理し、頭出しの文で纏める

    ・ストーリー化
     読んでもらえるように相手の文脈に合わせてイントロを工夫する、固有名詞を使って生々しさを作る

    ・メッセージ化
     相手に行動してもらうために自分のスタンスを取る、否定形を使って主張を際立たせる

    言うは易し行うは難し。普段のメールとかプレゼン資料でも意識していきたい。

  • 箇条書きのスキル、活用術を示した本。ほぼ知っている内容だったが、自動詞と他動詞できちんと箇条書きのグループを分ける必要があることは非常に勉強になった。前者は状態、後者は因果関係を示すもので全く意味が異なる。ついつい混合してしまいがちだ。同じ話で体言止めもご法度。状態なのか因果関係なのかが見えなくなってしまうからとのこと。これもなるほどと思った。

    本書では伝えるための箇条書きスキルが書かれているが、思考を整理するのにも箇条書きは有用だ。自分の思考が論理的整合を担保しているか、抜け漏れがないかを瞬時に確認出来る。

  • 仕事の中で実践していける一冊。杉野さんの話がわかりやすくて勉強になった笑

  • 非常に良い本でした。特に、ガバニング(統制)、MECE崩し、文章のメッセージ化が勉強になりました。ポイントは3つ、などとガバニングするのは、聞き手に引き出しを準備してもらうための思いやり。MECEからさらに要点を焦点を明確にするために「捨てる」というMECE崩し。そして「ボリュームからバリューへ」など「AからB」へというメッセージ化でソフトにAを否定し、Bという方向性を出すテクニック。非常に読みやすくシンプルな本ですが非常に奥深い本でした。

  • 今さら箇条書きって、、と思いながら軽い気持ちで読んでみたみた。

    箇条書きするだけなら誰でもできそうだが、きちんと構造化し、物語化し、メッセージ化するには、それなりの経験が必要になりそう。

    大げさに言えば、自分が外の世界に何をどのように表明するか、人生論みたいに思えた。

  • 良いことを言っているが、少し冗長。

  • 箇条書きを見れば、その人の思考、そして伝えるレベルがわかる。本書は、外資系コンサルタントとしてMBAも経験した筆者による箇条書きのエッセンスを伝えるものである。短く、魅力的に伝える箇条書き。そして、人を動かす箇条書き。それらを『超・箇条書き』と呼ぶこととする。
    日本人ははっきりと物事が伝わることを嫌うため箇条書きでは伝わりすぎてしまう。しかし、世界では物事をはっきりと伝える。そして早く、魅力的に伝わる箇条書きが使われている。ビジネスでは必須となるこの超・箇条書きをぜひ取り入れていきたい。

  • ■感想
    内容が濃いにもかかわらず、すぐに読める、とても良い本です。
    ・すぐに実践できる内容がまとまっています。
    ・10年以上社会人をやっていますが、まだまだだなぁ、と思わせられることが多かったです。
    ・形式的なテクニックで、一定のレベルまで持っていける、ということが学べます。

  • たかが箇条書き、されど箇条書き。奥が深いものなんですね。

    忙しい人を相手にプレゼンをするときは、図表がきれいなスライドではなく、要点がまとまった箇条書きが適切だということです。その点では以前読んだ『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』とコンセプトが近いかもしれません。

    そして『超・箇条書き』では要点をまとめるだけでなく、箇条書きを読んだ人にアクションを起こしてもらうまでが想定されています。これは今まで意識していなかったことですので、今後の仕事に役立ていこうと思います。

    自分の言葉で要点をまとめると、「超・箇条書き」とは、

    ・分かりやすくまとまっている
    ・読み手が自分に関係のあることとして受け取る
    ・読み手がアクションを起こす気になる

    であり、それぞれで役立つテクニックが本書には書かれていました。

    その際に紹介されているサンプルがまた上手だな~と思いました。

    超・箇条書きができるようになると、ビジョンや目標の書き方がうまくなるし、日本人が苦手な英語の“構成”を考える際にも役立つとのことです。

    こういったこと以外にも、様々な思考の基本は箇条書きですので、読んでよかった本でした。


  • 超・箇条書き「10倍速く、魅力的に」伝える技術
    著:杉野幹人

    箇条書きは、英語や会計、そしてロジカルシンキングと同じくらい世界的に求められているスキルである。

    世界の最先端では、短く、魅力的に伝える。ツールとして箇条書き選ばれ、そして使われている。
    短く。魅力的に伝える箇条書き。そし人を動かす箇条書き。それらを「超・箇条書き」と呼びそのエッセンスを以下の5章により説明している。
    ①なぜ、箇条書きが、最強のビジネススキルなのか
    ②構造化
    ③物語化
    ④メッセージ化
    ⑤超・箇条書きをもっと使いこなす


    ものすごく好きな一冊。
    箇条書きは自分にとっても偉大な武器である。
    モノを書く時、ベタ書きでもプレゼン資料の類の基にも活用できるし、大勢の前でのスピーチなどにも活用できる。万能かつ容易に使えるツールである。

    本書は箇条書きのさらに上に行く超・箇条書きを紹介している。そしてその超はたしかに超とついても申し分のないくらい箇条書きを高めるのに大いに役立っている。

    読むたびに気づきがあり、可能性を感じさせてくれる一冊。

    実務に直接影響する実務的なオススメする作品。

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著者プロフィール

杉野 幹人(スギノ ミキト)
A.T. カーニー マネージャー、東京農工大学工学部特任教授
東京工業大学工学部卒業。INSEAD MBA修了。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。NTTドコモを経て、A.T. カーニーに参画。経営戦略、マーケティング戦略、新規事業、経営会議運営支援等の幅広い経営コンサルティングプロジェクトを手掛けている。著書に『会社を変える会議の力』(講談社現代新書)、『コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術』(共著、東洋経済新報社)がある。

「2014年 『使える経営学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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