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感想・レビュー・書評
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こういう本って、タイトルでひきつけるのがお上手だと思います。【2022年8月27日読了】
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【生き方】めんどくさがる自分を動かす技術/ 冨山真由 / 20210611 / (38/878)/ <190/142688>
◆きっかけ
日経広告、タイトルにひかれて
◆感想
・めんどくさいは、行動科学がサイエンスか否かはよくわからないが、ある程度自動化することで、めんどくさい感が解消され、自分の望むアクションを取れることが分かった。
・根底には自分を甘やかすをのやめて、飴とムチと少しのやる気を用意することが大切か。
◆引用
・行動科学マネージメント
-不足行動を増やし、過剰行動を減らす
-ゲーム的要素を盛り込んだ楽しい仕組み作り(ごほうびとペナルティ、スモールゴール、サポーターなど、自分を乗せて行動したくなるための環境や仕組み)
・数字と日時を設定する
・なんとなく行動はオフタイマーを設定、就寝前30分はスマホオフ
・~だけでOKという緩いルール設定を。気楽に取り組める
・気乗りしないときは行動レベルを落とす
・何しようかをなくすために次にやることを決めておく
・メールの返信時間を決めておく
・何を調べたいか3分考え、書き出してから検索開始
・誰でも確認できるレベルまでゴール設定を具体化
・TODOリストにWantとMustをつける
・はじめの一歩が踏み出せないときはお試しで行動レベルを下げる
・行動未完了の日はプチペナルティを、次回から避けたいという気持ちが生まれる
・10分の空き時間でやりたいことを用意しておく
・どんな行動が成果につながったか考える。
・不安や心配事を書き出し、見える化 -
読みやすくて分かりやすくて実践しやすい。
自分を動かす仕組みを作っていきたいと前向きになれた。