あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント

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  • Audible Studios (2016年12月21日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • Audibleで読了しました。
    落語を引き合いにして、ビジネスマンに必要な心構えの解説が中心だったように思います。

    著者の噺家さんが読み上げるので、ところどころ笑ってしまいました。

  • 落語の指南書である。
    ビジネスに役立つ、落語の本かと思って読み出したが。
    まさに仕事、人生に役立つ落語の本である。
    読み終わったら、落語が聞きたくなった。寄席に行きたくなった。
    笑いながら何か身に付くならこれ以上のこと無い。
    そんな思いが起きる本だと思う。

    軽く落語に興味があるかた、聞きたいが二の足を踏んでるかた。
    読んでみては?

    おっと、この書評には「まくら」がありませんでしたね。悪しからず(笑)

  • オーディブルで読了。内容が落語なだけに、オーディブルの良さを堪能できた。落語面白いなぁ。ビジネス書かとおもったけど、ビジネス書の皮を被った落語入門。いい意味で裏切られた。独演会に行ってみたいなぁ。

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著者プロフィール

落語家
1976年大阪府生まれ、千葉県柏市育ち。渋谷幕張高校を経て、イェール大学へ進学。卒業後は三井物産に入社。鉄鉱石部にて、営業見習いとして勤務する。社会人3年目のある日、餃子を食べに行く途中でたまたま当日券のあった立川志の輔の落語を聴き、衝撃を受ける。半年間の逡巡の末退職し、「会社を辞めてきました」と直談判。「辞めてきたっていうんなら……まあ、しょうがねえか」と志の輔門下への入門を許される。2011年、二つ目昇進。日本語はもちろん、留学経験を活かした英語落語での公演も行う。立川志の輔をして「最初の2年間での伸び幅が、今までのどの弟子よりも大きかった」と言わしめた、今最も注目される落語家の一人である。

「2014年 『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか? 落語に学ぶ仕事のヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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