鬼滅の刃 2 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 読了
    1回目 2021.9.11

  • 鬼滅の刃第2巻。
    デジタル版2016年発行。

    アニメ版で言うと最終選別の手鬼を倒してから鞠の鬼、矢印の鬼との
    戦闘あたりまでが描かれている。
    原作も良い。
    だが、それ以上にアニメ版はその内容を昇華していると言えよう。
    矢印鬼との戦闘もやはりアニメ版の方がより迫力が出ている。
    繰り返しになるけれども、それだけアニメの力によって作品の良さが
    引き出された作品なのだ鬼滅の刃は。

    最初の鬼狩りとしての任務である沼の血鬼術を使う鬼との戦闘場面も
    やはりアニメ版で昇華されている。
    この2巻で印象的なのはやはり主人公竈門炭治郎の人間性、品性と
    いうものがにじみ出ている所だろう。
    手の鬼の消滅の際に手をにぎってやった場面もそうだ。
    あとは成仏して下さいと語りかける所。

    あとかすがいがらすがそれぞれの剣士に配置されるけれども
    なぜ善逸は雀だったのかは謎のままだ。

    この2巻で物語の核心であるラスボス鬼舞辻無惨の存在と
    その登場が印象的。
    最近の漫画作品は人気が出るとどうしても長期連載の方向になってしまうので
    物語序盤ではまだ何も明確になってこない。
    その中で鬼滅の刃はある意味、異色なんだなと痛感。
    シンプルなまま物語が進行して良かったのだろうなと。                                             

  • 最終選別を生き残り鬼殺隊の隊士となった炭治郎。禰豆子とともに鬼と戦うため毎夜少女が消えているという街に向かう。目覚めた禰豆子は鱗滝の暗示により、鬼でありながら人間を守るために鬼と戦うようになっていた。使命を果たした炭治郎は浅草へ向かい、そこで禰豆子を鬼にした張本人、鬼舞辻無惨、鬼舞辻無惨の呪いから逃れ、人を喰らわずに生きる鬼珠世と愈史郎と出会う。
    「失っても失っても生きていくしかないのです。どんなに打ちのめされようとも」

  • 竈門炭治郎の最初の任務は血鬼術を使う鬼であった。次の任務も元下弦の鬼である。どちらも新人にはムリゲーだろう。しかも、炭治郎は骨折していても次の任務にアサインさせられた。

    最初の任務は禰豆子がいたから勝てたようなものである。禰豆子が鬼狩りに貢献していることを報告、共有していたら、柱から査問されずに済んだだろう。

  • 十二月を剥奪された鬼でさえかなり強い。

  • 読み進め始めた「鬼滅の刃」。TSUTAYAで借りて読んでいるのだが、最大でも三泊四日しか借りられない。とりあえずバトルが始まり出した。映画も見に行きたいのだ。

  • ねずこがやっぱりかわいい。そしてすでに最大の敵現る?

  • 読んだのは2019年末なのだが一気読みしたため感想を書くタイミングを逃し続けていた。せめて最終巻が出る前に振り返っておきたい。
    選別試験(手鬼)終盤~沼の鬼~浅草編。
    禰豆子が戸や箱を蹴り開けるところがいい。禰豆子のかわいさは初期からブレないな。というか戦う女子キャラって足技が多いな。やっぱ生足を出せるからか。

  • 2巻も読んでみた。
    やはりアニメの出来は格段にいい。
    ヒロアカと同じくらいアニメの出来がいいな。
    アニメはほぼ原作どうりになんの改変もなく作られている。
    だがむしろアニメの方がしっかり描かれていて原作はむしろあっさりである。
    絵は味があって好き。
    だが構成がヘタかもしれん。
    まあこれは今後どんどんうまくなっていくであろうから心配はない。
    しかしここまで売れるかという驚きはあるな。
    わりと話的にはよくある感じだもんな。
    たぶんものすごくいいタイミングでものすごくいい流れに乗れたんだとは思う。

  • 鬼滅隊士として活動を開始する炭治郎。登場する多くの敵味方とも「家族」の問題を抱える者たちで、それは非常に「重い」のだが、幕間に見せる滑稽さがバランスを取ってくれているような気がする。
    また、おそらくラスボスも初登場。彼も「家族」がキーワードでないかと推察できる。

  • ラスボス出てきた~w。

  • 無事に鬼殺隊に入隊した炭治郎は、鱗滝左近次から人を鬼に変える能力を持つのは千年以上前に最初の鬼となった鬼舞辻無惨であることを聞く。
    鬼殺隊初の任務に就いた炭治郎は、新たな能力を持つ鬼と対峙することになる。

  • ふつう

  • 《神様 どうか
    この人が今度生まれてくる時は
    鬼になんてなりませんように》

    2巻で好きなところは、
    手鬼の手を握るところと、
    藤襲山から戻って、禰豆子と鱗滝さんと3人で泣くところ。

    「鬼狩り」としての任務も始まって、宿敵ともニアミスして、これから物語が始まる感がありますね。

  •  ラスボス鬼舞辻無惨、早くもご登場( ´ ▽ ` )ノ
     マンガだとまだマイケル・ジャクソンっぽくないな( ´ ▽ ` )ノ

     放送中に一大物議を醸したうどん「落下」シーン(モッタイナイ!)、あれはアニオリだったのか(゚д゚)!
     1~3巻続けて読んだからどこが区切りかよくわかんなくなっちゃったけど、手鬼ってこの巻だっけ?、あれももうアニオリと言っていいほどの大改良だったな( ´ ▽ ` )ノ
     マンガから入った人は映像を見て愕然とするんじゃなかろうか?、手の数も不気味さも10倍増くらいになってる( ´ ▽ ` )ノ
     大正こそこそ噂話もほぼアニオリだったんだ。原作のやつとほとんどネタがカブってない(「一方が男」って……声優はどっちも女の子だった、はず……)( ´ ▽ ` )ノ

     ともあれ、ここまではまだまだプロローグ( ´ ▽ ` )ノ
     どんどん面白くなってくぞ( ´ ▽ ` )ノ

    2019/12/31
     

  • 電子書籍。鬼殺隊入隊最終選別を見事に突破した炭治郎… まだ一緒に突破した残りのメンバー4人とはなんの絡みはないけどこれからあるのかな? 鬼殺隊として初めての鬼狩り、禰豆子を鬼にし家族の敵・鬼舞辻無惨、鬼でもあり医者でもある珠世さんに愈史郎、段々と周りも濃くなっていくんでしょうね。炭治郎と鬼舞辻も浅からぬ繋がりがありそうだし、まだ2巻だけど面白くなってきました。

  • 世界観が日本ぽくてよい。
    2巻からブーストするタイプの少年漫画だったか…
    謎の5人目も、同僚も華麗にスルーして
    ※無事に帰ってきたところで
    ようやく泣くのがよい※
    髪と赤い目が良いと言われてからの黒い刃に
    珍しい→出世できないと
    言われがつくの笑う。
    喋るカラスに急かされ
    暗示つきのたくさん血がそそがれた妹※強い女子は大歓迎
    とさくっと事件解決して次へ
    早くもラスボスに会い
    鬼の仲間を経る
    ※妹が醜女と言われて
    真っ向から反抗するあたり
    滲み出る兄ばか※
    ついでに最終目標の解決手段への要素も
    必要な要素はあるが、王道じゃない王道ルートっぽい展開なのでときめく。
    ※あとタイトル回収してないんよなあ

  • 記録

  • ラスボスとの出会い!!
    鼻が利くってすごいな。
    隙の糸という表現がいい。

    時たま欄外に出てくる没ラフとかの炭治郎はイケメン過ぎるから、今のほっこりなほっぺたとガチ長男道でよかったと思う。
    タイトルも今のが一番かっこいい。

  • 家族の仇がすぐに見つかったけれど、やはりすぐ逃げられた。
    鬼舞辻に絡む酔っ払いはある意味凄い。
    その後の鬼舞辻の八つ当たりもヤバイ。

  • コミック

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著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

吾峠呼世晴の作品

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