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- / ISBN・EAN: 4988111906403
感想・レビュー・書評
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Key作品と聞いて納得した。
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アニメ全5話視聴。世界大戦後、捨てられた街のボロボロのデパートで一人、いつまでも客を待ちプラネタリウムの案内を続けるロボットの「ほしのゆめみ」と、そこに現れた街に残された資源を回収し売ることで生計をたてている「屑屋」のお話。
ロボットゆえの純真で無垢な受け答え、非情な現実とのギャップから屑屋さんも視聴者も回を追うごとに養いたさゲージが貯まりメロメロ必至であった。
実際のところあんなに硬派であった屑屋さんも気が緩めば「あ、一緒に暮らそ…」といった趣旨のことを考えてしまう始末であった。
最終回でゆめみが今まで「自分はすこし壊れている」と言っていた理由が語られるシーンはあまりに切なくホロリと…
ちょっと疑問なのは街が捨てられたのは汚染系のなにかだとして、なぜ雨が振り続けるのか?ゆめみに対しては電池問題がシビアなのにいつも巡回してる戦闘ロボットは電力はどうしているのか?電力供給システムを保守してるやつがいるならなんで街を守っているのか?とか。
結局触れられなかったので、2016年9月上映の「劇場版planetarian~星の人~」でこれらの疑問が解決されればまた最高かしらと。時間軸がどうかは知らないが一応続編らしい。観に行かねば。
最後に、公式サイトの出来がいいので書き留めておく。 -
ディストピアに束の間の安全地帯。
プラネタリウム行きたくなった。