キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (バンブーコミックス エッセイセレクション) [Kindle]
- 竹書房 (2016年6月30日発売)


- Amazon.co.jp ・電子書籍 (140ページ)
感想・レビュー・書評
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くそうける
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怒りの処理方法を自分はよくわかっていない、その解決の一助になればと思って読んだ。本書に書かれていた3つのポイント「いまここにいる」「休む」「自分をほめる」を実践してみたい。ゲシュタルトセラピーにも触れてみたい。
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日常マンガかと思いきや、想像以上の内容でした。
人がキレるメカニズムについて、こんなに腑に落ちたのは初めて。対処法も具体的に書かれているので、老若男女問わず多くの人に読んでほしいなぁ。
変化を経た上でのラストには、ホロリとしました。 -
まあここまで自分を曝け出して書けるものだと素直に感銘を受けた。
未来の不安より現在の自分を見つめる、というのはぜひ実践をしてみたい。 -
母親が毒親であるなら、涙が出るほど共感すること間違いなし。
【私が母を嫌ったように、私も夫から嫌われてしまう!】
という言葉に、泣いた。
そういう恐怖を抱えてしまう気持ちが、痛いほど分かるから…
ただ、即戦力のある本にしたとあとがきにあるけれど、それは多分、無いと思う(^_^;)
というのも、作者は心の傷の原因を分かって癒した上での今ここにあるという実践だから、
それをすっとばして実践だけしても多くの人は治らないはず。
セラピーやカウンセリング、なんでもいいから原因を突き止めて、その上でこの本を手に取ると、【実践的】で良いと思う。 -
豹変するようなキレ方をする女性について、当事者の方がその視線で描いたエッセイ漫画。
自分のダメな部分に向き合うとこ(しかも漫画として公開してるし)に『凄み』を感じました。Amazonに長文レビューが並んでいるのも納得できる。
夫さんを理解のあるなんちゃら風には書かず、人として家族として向き合っている様子がこころに沁みます。 -
私は夫を言葉で殴る時がある。
そしてそのまま言葉で殴り返される(風に感じる)。
このカラクリはなんなんだと思って手にした本です。
読んだ後なるほどそうか、と妙に納得しました。 -
ここまですごくはないが、ある特定の相手にはキレる自覚がある。言葉ではわからないコミュニケーションの裏と表があるんだろうなと思う。今ここにある自分を意識というのは、私も真似したいと思った
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dvの加害者という視点が薄いのが、読んでいて不快です。
著者プロフィール
田房永子の作品





