蜘蛛ですが、なにか？ 3 (カドカワBOOKS) [Kindle]

著者 : 馬場翁

• KADOKAWA (2016年7月9日発売)

感想・レビュー・書評

[たかなさんの感想 · 2023年12月11日]

蜘蛛子〜。
強くなりおったね〜。
アラバを倒す高みにまで。
とうとう迷宮外のお話が始まる。

[餅屋さんの感想 · 2023年9月12日]

シリーズ３冊目▲マグマの海で待ち受けていたのは、地竜アラバだった……！覚えたての魔法で立ち向かう蜘蛛子だが……⁉▼蜘蛛子パート、クラス転移組パート、魔王側近パート、人族最強の魔法使いロナント様パート？とにかく時系列がぐちゃぐちゃです。幕間が裏話で深みを増し増し、意味深過ぎて、ニヤニヤしてしまう。テンポは落ちるが伏線を見極め期待を膨らませましょう。この巻の白眉は、やはり、対地竜アラバ戦！いまのインフレ蜘蛛子であれば戦える‼「何より私魔法タイプだもんよ。」発言が、今までの蜘蛛子と違いますぜグフフ（2016年）

[jixisanさんの感想 · 2021年8月16日]

転生した先は蜘蛛。蜘蛛子ちゃんの大冒険第3巻。

蜘蛛子ちゃんが良い具合に人間界でも認識されてきました。そしてクラスメイトたちの方もだいぶ動きがありました。

まあそれよりもこの巻が蜘蛛子ちゃんにとってのターニングポイント。スキル、"禁忌"のレベルがカンスト。詳しくはこれ以降の巻ででてきますが、逃げれるなら逃げる方針が一転、強くなっていかなければにチェンジ。

そしてついにトラウマそのものと言ってもいい地龍アラバとの対決に進んでいきます。

アニメだと1期の最後あたりでしたっけ？

マザーとの対決もどうなるか楽しみですね

[ひらりんたろうさんの感想 · 2018年10月9日]

戦闘シーンが本当いい。
いろいろと予想外のことも多くてこの段階で行き詰まり感もなく今後が楽しみです。

[d-kidさんの感想 · 2017年11月30日]

戦いだけでなく、それぞれが交わりだす。
人間界も面白くなってきた。
親友同士のからみええやん。
蜘蛛な戦いは相手も喋らないのでどうしてま説明臭くなるのが難点。
とはいえ、一気に読める面白さ。

著者プロフィール

小説投稿サイト「小説家になろう」に2015年5月より『蜘蛛ですが、なにか？』を投稿開始。初投稿作品だったが一躍人気作になり、本作で書籍化デビュー。アニメ化も決定しており、WEB版はPV数4億6000万を超えるヒット作となっている。（2019年9月現在）

「2022年 『蜘蛛ですが、なにか？ 16　短編小説小冊子付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」