ジュラシック・ワールド [DVD]

監督 : コリン・トレボロウ 
出演 : クリス・プラット  ブライス・ダラス・ハワード  ヴィンセント・ドノフリオ  タイ・シンプキンス  ニック・ロビンソン  オマール・シー  B・D・ウォン  イルファーン・カーン 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.34
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本棚登録 : 257
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102415563

感想・レビュー・書評

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  • ジュラシックワールドIIIが上映されている今、ようやくIを観る。
    これ、シリーズ最高傑作では!?
    観終わって2日くらい経つけど、いまだに日常生活でテーマを口ずさんでいる…。

    まず、つつがなく営業されている時のジュラシックワールドのアトラクションが、最高に楽しそうでワクワクする。
    案の定トラブルがありパークがめちゃくちゃになった後も、ディモルフォドンの脱走など、見どころ満載。
    ジュラシックパークへのオマージュが随所にあるのもエモかった。

    今回フィーチャーされた恐竜は、人間によって創り出されたインドミナレックスだったけど、心を掴まれたのは、前半・中盤・後半と全部で強烈な印象を残した怖すぎ&かっこよすぎなモササウルス、途中から完全に可愛く見えてくるヴェロキラプトル、真打ちティラノサウルス!
    次作にも出てきそうなので楽しみ。

  • 恐竜に関する博物館に行ったのを機に、観てみました。
    設定は例のごとく、遺伝子操作で恐竜、それも新種のデカいのを生み出した挙句コントロールできなくなり大惨事に。取り残された子どもたちのために、海軍出身の主人公オーウェンが奔走するストーリー。

    最初の檻からでる安全管理に関するオペレーションが酷すぎる。また恐竜を兵器的に利用しようという発想もリスクに振り切りすぎ。案の定提案者は制御できずやられるし。まあ、ある程度話しが進むとアクションの迫力で気にならなくなります。

    最前線で早々に噛ませ犬になる東アジア人兵隊、無謀に自らヘリコプターを運転して死に挙句被害を悪化させるインド系CEOなど、人種間の描写もまた微妙。無意味にポンコツ感のある独身の女性管理職クレア含め差別的と言われても仕方ない気がしますね。
    それでもきっとこの映画が多くの未来の古生物研究者を生むきっかけになるんでしょう。
    迫力十分なので、あんまり細かいことが気になる前、若い頃に、できるだけ映画館で観るべき映画かもしれません。

  • 恐竜が平和に暮らし、人間と交流するシーンは、ほのぼのとして美しい映像なのだが、一方で、凶暴で人を襲うシーンもある。救いはブルーが、オーウェンを助けたこと。功名心と金儲けばかり考えているホスキンスは、最後まで生きていないだろうと思っていたが、そのとおりだった。

  • ジュラシックパークへの盛大なリスペクトを感じられる作品。なんなら終始人間にイライラしてしまうJPより何倍も面白い。めっちゃ面白い。私の心臓はもれなくこの映画に一括購入されてしまった。

    JPのオマージュがそこかしこに散りばめられているから長年のファンは思わずにやにやしてしまうし、ストーリーに小細工がないタイプのエンターテイメント作品なので過去作を何も知らない人でも楽しめる映画だと思う。

    音楽の使い所が百点満点ですわ〜〜〜〜‼️‼️
    ジョン・ウィリアムズ先生楽曲をそのまま使ってくれてありがとう。そうなのやっぱりこれだよね!これが欲しかった!というところでちゃんと皆が大好きな劇伴が流れる。最高。

    お兄ちゃん中盤まで女の子のことしか考えてないクソ思春期ティーンエイジだったけど、危機に直面してからの成長がすごい。

    グロいシーンはあまりないけど、唯一恐竜に人間が弄ばれて殺されるシーンがあります。それが元ネタとなって産まれたのがUSJのフライングダイナソーなんですが、この映画を履修したあとに乗ると考えた人の狂気と天才っぷりが面白過ぎて涎が出る。

    オーウェンの甲斐性、妖怪と対峙するときの鵺野鳴介クラス。

  •  熱かった……!ラプトルとTレックス……!恐竜と群れとしての訓練という誰もが夢見る要素が、けれど野生との共存には距離があるという描写を入れながら、最後に映画としてのテーマの一つである遺伝子操作していない地球が生んだ生物、そしてこれまでのシリーズの看板であるTレックスで締める……!初代のファンサービスもさる事ながら、久々に恐竜ものを観たので、いとも簡単に胸を熱くしてしまった。
     ストーリーはガバガバでも、ワクワクする要素や書きたいテーマはしっかりと描かれているので、パニック映画として充分面白い。怖がらせるだけではなく、生物に対する情や、動物は愛玩でも道具でもないというものに加えて、遺伝子操作への危惧も交えていて、科学を使うためには人間性を失ってはならないのだなぁと、妙に納得してしまった。
     生き物をただのモンスターにした、人間の目線だけで描かれたパニック映画になっていなくて、そこが一番ブランドとして安心した。今まで通り、子供にも見せられるパニックものだと思う。

  • 2017年10月19日鑑賞。映画館で観たものを子どもと一緒に自宅鑑賞。人知を超えた巨大恐竜を生み出した人間のエゴとその暴走による混乱、アクション、人間と恐竜の異種コミュニケーションのわずかな可能性、人物たちの成長、と面白い要素は色々ありよくできているとは思うが、なんとなくこじんまり小づくりな印象も受ける。スピルバーグの第1作の記憶もおぼろだが、便器ごと人が食べられるシーンなどもっと暴力的でいびつな・印象に残る要素があった気がする、この辺は作り手の無意識とかコントロールできない要素が完成品の映画には備わってくるものなのかもしれないが。

  • 第1作観た後で観たら、1作目の面影が至るところに。パークの後にワールド作るとか、短絡的だけど。登場人物より、人工最強恐竜より、ティラノサウルスやラプトルへの愛が溢れてるように思う。1作目の最後は、ラプトルを加えたティラノで終わり、今作はラプトルを逃がしてやり、一人吠えるティラノで終わる。ラプトルの人の親を慕う心にキュンとした。

  • アイマックスで観ようと思ってたのに気付いたら上映終わってて、結果DVDで観ました。
    観たら余計に思う。
    アイマックスで観たかった~!!!(叫)
    恐竜たちを立体で感じたかった。
    初代ジュラシックパークを初めて観た時、恐竜がいる世界ってのをリアルに感じれて映像にめちゃめちゃ感動して。
    その時の気持ちを思い出しながら観ました。
    知能の高い恐竜がいたら怖いね。
    遺伝子操作は神に逆らう行為なのかも。
    まぁ人工知能も怖いけど。
    途中でインドミナス・レックスとTーレックスの区別がつかなくなった私(笑)
    もう1回みたい。できればアイマックスで!
    とりあえず続編は決定してるので絶対アイマックスで観る!

  • シリーズ再開の1作目、再見
    ジュラシックパークもどきが大成功している世界
    遺伝子改変で「最強の見世物恐竜」も作り出せる社会
    このパークの出来がいい

    水中が観察出来たり、球形乗り物で散策できたり
    ストーリーは1作目を踏襲
    ラプターとの関係は目当たらしい部分

    潰れた遊園地にセットを組んだそう
    アシスタント女性、アクションシーンも本人がワイヤーアクション演技

    主役のクリス・プラットは無名だったが
    直前のガーディアンオブギャラクシーがヒット
    キッズパークの場面はホノルル動物園で撮影

  • 「幸せな人生を送るには、人生はままならぬものと受け入れること」


    シリーズの中で一番好き。

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