聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) [Kindle]

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  • シリーズ2作目。
    結婚式で同じ盃を回し飲みしたうちの数人だけが死ぬという奇妙な毒殺事件に上苙が挑戦。今回は奇蹟の実在を証明できるのか。
    前半は面白く、第一部のラストは衝撃だったが、後半の怒濤の多重解決はちょっと飽きたかも。
    それでも珍説奇説が提示されるたびに登場する「その可能性はすでに考えた」という決め台詞はワクワクしたし、次作が楽しみ。

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著者プロフィール

井上 真偽(いのうえ まぎ)
神奈川県出身。東京大学卒業。『恋と禁忌の述語論理』で第51回メフィスト賞を受賞。
第2作『その可能性はすでに考えた』は、恩田陸氏、麻耶雄嵩氏、辻真先氏、評論家諸氏などから大絶賛を受ける。同作は、2016年度第16回本格ミステリ大賞候補に選ばれた他、各ミステリ・ランキングを席捲。
続編『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』でも「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位を獲得した他、「ミステリが読みたい!2017年版」『このミステリーがすごい!  2017年版』「週刊文春ミステリーベスト10 2016年」にランクイン。さらに2017年度第17回本格ミステリ大賞候補と「読者に勧める黄金の本格ミステリー」に選ばれる。また同年「言の葉の子ら」が第70回日本推理作家協会賞短編部門の候補作に。
2017年刊行の『探偵が早すぎる』は2018年に滝藤賢一・広瀬アリス主演でテレビドラマ化された。

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