ビジネスモデルの教科書【上級編】―競争優位の仕組みを見抜く&構築する [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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  • ビジネスモデルでは、主要競合他社や業界標準とは異なったモデルをいかに構築できるかということが問題になります。モデルが競合他社に対してどのように優位性を持ち、それがどのように持続できるのかを常に問いかけてみる必要があるのです。競争はあくまで相対的なものだからです

    プラットフォーム第5弾です。

    知財人にビジネスモデルは検討できるか。決定的に足りてない部分があります。それはお金への嗅覚です。知財の中であれば、出願費や維持費などの費用についておおよその見込みは立てられますが、モノづくりにおける直材費や間接費などは門外漢であり、全く想像できません。この状態で何を言っても空理空論の域は出ないと思います。

    どうしたら身につくのでしょうか。本気でビジネスモデルを検討するというのなら、一度知財の世界から離れてモノを売る世界に身を投じてみたいなと思いました。

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著者プロフィール

エミネンスLLC 代表パートナー、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授
愛知県生まれ。PwCコンサルティング、IBM、RHJI(旧リップルウッド・ホールディングス)などを経て現職。 現在は、コンサルティングと研修の事業を経営するとともに、ビジネス・ブレークスルー大学大学院で「現代版企業参謀」の講座を担当。ビジネスモデル論、サービス経営、IoTビジネスなどを専門とする。 著書に『ビジネスモデルの教科書』『ビジネスモデルの教科書【上級編】』『サービスの経営学』、共著に『実践 シナリオ・プランニング』(いずれも東洋経済新報社)などがある。

「2018年 『実務で使える 戦略の教科書 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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