君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2016年8月1日発売)


- 本 ・電子書籍 (231ページ)
感想・レビュー・書評
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映画の補間的な話。
映画でちょっとしか出てないシーンについて詳しく書かれているので
映画が好きなら是非読んだほうがいいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
周囲の人物視点で描いた公式スピンオフ。
映画(もしくは本編の小説)観たことが前提ですので要注意。
三葉の父編は、かなり重要かも。 -
本編のサイドストーリー。主人公のふたりにはここでは隅に行ってもらって、気になるサブキャラたちの本編にまつわる物語で、ラノベ風でそれなりに面白かった。映画の方も絶好調のようで新海監督も次回作が作りやすい環境になってきているのはいいことだ。
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映画の中では語られなかったサイドストーリー。
これを読むことで物語全体が見事なまでにつながってきます。
映画を見た人なら必読の一冊。
そしてこの本を読んでもう一度映画を見に行くと各シーンの背景が見えてきてさらに面白いと思います。 -
2度目★¨̮
三葉の周りの人達目線の短編集で、読めば映画を2倍は楽しめる1冊。
映像だと、キャラクターの心の声まで表現するのは難しいけれど、小説なら詳細に知れて、あのシーンでこんな事考えてたんだ!って新しい発見があった。
個人的には溝口俊樹と二葉の出会いが良かったー -
映画でなんでだろ?と感じたけどスルーしてた部分が補完されており、納得感があります。
三葉の父と母の内容は本編でほとんど出ないですが、こんなの深い内容が練られてたなんて読んで良かったです。宮水家の女性は凄い... -
有名な映画「君の名は。」の登場人物について、映画では語られなかった部分のお話です。
映画本編が好きな方は、映画で語られない部分が知れて楽しめます。
主人公である立花瀧、宮水四葉、宮水三葉の友達である勅使河原克彦、宮水三葉の父である宮水俊樹の4人について、いろいろなお話が読めます。
いろいろな設定がされているのだなと驚かされます。 -
映画に本編にと面白かったのでこちらも購入。
まさかの四葉目線!!
そしてなぜ最後に糸守の人々は避難できたのか、どうして父を説得することができたのか。
ずっと気になっていた疑問がようやく解けました!!
スッキリできて、とても楽しめました!!やっぱりどこかで全てが繋がっている、まさにムスビです。 -
「君の名は。」を別の視点で書いた小説。心の中の描写としては面白いかな。
著者プロフィール
加納新太の作品





