ボヴァリー夫人 [DVD]

監督 : ソフィー・バルテス 
出演 : ミア・ワシコウスカ  リス・エヴァンス  エズラ・ミラー  ローガン・マーシャル=グリーン  ポール・ジアマッティ 
  • TCエンタテインメント (2016年11月2日発売)
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562474175296

感想・レビュー・書評

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  • この映画の原作の小説は、発売当時『風紀を乱す』との理由で発禁処分になったもの。
    今でもワイドショーとかで喧喧諤諤とやっているからあんま変わんないのかも。ちょっとオープンになっただけで。
    愛想のない男と一緒になって、退屈で張りのない生活を送っていたボヴァリー夫人。
    そこで自分を美しい、と褒め称えてくれる男に出会い、たぶんはじめて恋に堕ちる。
    自信をつけた彼女は、出入りの業者の口車に乗り、高価なものを借金してまで買うようになる...
    たぶん今の生活じゃない世界にいきたかったんだよな。
    あとウブなのでいろいろなものに免疫がついてなかった。
    バカな女、とジャッジするのもいいけれど、彼女の惨めさや寂しさはどれ程だったか分からない。
    森の中を、愛人=ここじゃないところ、へと走っていく姿を見て胸が締め付けられた。
    そのボヴァリー夫人を、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカが熱演。胸チラもあります。
    彼女が買うお高いお洋服はとても綺麗で、私もほしくなる(笑)

    男の身勝手さと、女の愚かさ、みたいなものが描かれたしっとりとした作品。

    あ、ジャッジしちゃった。

  • 「ボヴァリー夫人」って、有名だけど読んだことはなくて、こんなお話なんだって驚きました。美人の新妻が周りからちやほやされ、不倫・浪費ざんまいに走り、進退極まって自殺します。どこまで事情を知っているのか、妻から何の説明ないまま破産してしまう旦那さんが気の毒でした。

  • フローベルの有名な小説「ボヴァリー夫人」の映画化。2014制作(独・ベルギー・米)2016.7日本公開。

    筋だけを追うと、ばかな妻、身勝手な浮気相手の男、凡庸な夫、とこういう話だったの?とこれが古典的名作?とがっくりする。当時の女性の洋服の着方、ボバリー夫人の衣装、周りの農民の衣装や生活風景が興味深い。不倫相手の書記官レオン役のエズラ・ミラーがいい。ディーン・フジオカに似ている。

    原作は読んでないので、ネット検索で原作について情報を得ると、1857刊、近代フランス小説の傑作、写実主義の傑作とされ、出た当時はかなりな衝撃作だったらしい。舞台のひとつの村ルーアンはフローベルの故郷で、不倫の末人妻が自殺した事件もありそれを基にしたとも書かれている。思い描く生活と現実の生活がかけ離れ、そのはけ口として不倫、不相応な買い物をする女性主人公。なるほど現代でもワイドショーのネタである。1857年当時は結婚とは子孫を残すための機能である時代と言え、結婚に対する理想の感情を小説の形にしたことが衝撃的だったのか。映画は子供もいないことになっていて、かなり省略して、ボバリー夫人の買い物と不倫のみが描かれているので画面からではボバリー夫人の満たされない感情はあまりくみ取れなかった。原作を読んでみるか。

    全部で5回も映画化されていた。理想と現実の相違に悩む様を指す「ボヴァリスム」という言葉も生んだというが、やはりそそる内容なのか。
    〇1933仏 監督ジャン・ルノワール エマ:ヴァランティーヌ・テシエ
    〇1949米 監督ヴィンセント・ミネリ エマ:ジェニファー7・ジョーンズ
    〇1991仏 監督クロード・シャンブル エマ:イザベル・ユペール
    〇2009露 監督アレクサンドル・ソクーロフ エマ:セシル・ゼルヴタキ
    〇2014独ベルギー米 ソフィー・バーセス エマ:ミア・ワシコウスカ

    2018.4.21スターチャンネル無料放送で

  • エズラ・ミラーが恐ろしいほど美しい。
    夫人のドレスが素敵だった。

    「アンナ・カレーニナ」でも思ったけど、古典文学で不倫する女って愚かで驚く。時代が違うから共感できないだけなのか?

  • 寂しい

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