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感想・レビュー・書評
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奪ったのの重さは大なり小なり累も野菊も同罪ではあるものの、罪の意識よりも恨みつらみが上回るというのは人というのは外に恐ろしき生き物よ。は、さておき。「私が口紅を使うのは現在、私自身がこの世に生きるためよ!!」そう。確かに累は現在を生きている。対して、野菊は過去にとらわれ、がんじがらめになって、その上、「自分」の意志と言いつつも、他人の意志を置き換えてるわけで。そりゃ、累の図太さにゃ負けるわ。想いの重さが雲泥の差だもの。
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2世帯。
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