「誰でもアイデアを量産できる」発想する技術: 知っておくべき30の発想法をもれなく紹介。ブレストから属性列挙法まで、具体例を交えてわかりやすく解説! [Kindle]

著者 :
  • エムズクリエイト
3.25
  • (2)
  • (5)
  • (14)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 92
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (167ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いろいろな発想法を具体例を使いながら解説。かなりの数の発想法がタイプ別にまとめられている。

    今まで何気なく「思いつく」「考え出す」「頭を絞る」などと思っていた行為って、『発想』なんだなと今更気づいた。アイデアが降ってくるのは自然発生だと思っていたが、カラクリを理解したし、上記の方法を使用することで人工的にアイデアを降らせることができるかもしれない。がっつりメモとりながら読みました。
    中でも、ブレインライティングを試してみたい。

  • 1.発想力がよりとわれる時代になり、アイデアを生み出せないと仕事では使い物にならない時代となりました。そんな時代で取り残されないように、自分の思いを言語化するための技術を身につける。

    2.発想とは、手掛かりがものになり、脳内から何かしらの情報が引き出されることを言います。そもそも、発想の原理は、記憶が刺激されることでアイデアに結びつきます。そのため、知識を蓄積することはもちろんですが、本だけではなく、外の世界に出て、自分自身で感じることが必要です。
    発想するためには、まず、課題を設定することから始めます。そうすることで、人の意識が集中するので、それに関連する情報をよく目にします。次に、とにかくメモをすることで自分の頭の中を空っぽにすることです。言語化できなければ考えていることになりませんので、とにかく書き出すことです。そして最後に、解決策を出すという手順になっています。

    3.とにかく書き出してみるというのは引き続き続けていこうと思います。自分に足りないのは多面的思考です。つい1つの視野で見てしまうため、契約を見逃すことが多々あります。まずは徹底的に自分にQ&Aをしていくこと、自分以外の立場を考えることを常に頭に入れていきたいです。チェックリストの「ださくにたおち」を使っていこうと思います。
    発想する技術は実践するのはとても難しいと思います。しかし、現代では昔とは比べられないくらい本が出版されています。自分自身の思いを言語化するのが上手い人と下手な人の差が開いています。自分は下手な方なので、ブクログで練習しながら、アウトプットの技術を磨いていきたいと思います。

  • Webアプリのアイディア出しに詰まっていたので、本書を読みました。
    様々な発想法と、実践方法が記載されておりとても参考になりました。

    また、6章の重要な心得に書いてある「発想するほど上達する」という言葉に勇気づけられました。
    繰り返し発想を続けていくということを肝に銘じて、早速本書に記載されている発想法に取り組んでいきたいと思います

  • こんな程度ではよいアイデアは浮かんでこない。

    ・オズボーンのチェックリスト
    ①Put to other uses(他の用途は?)
    ②Adapt(応用したら?)
    ③Modify(変えてみたら?)
    ④Magnify(大きくしたら?)
    ⑤Minify(小さくしたら?)
    ⑥Substitute(代用したら?)
    ⑦Rearrange(位置を変えたら?)
    ⑧reverse(逆にしたら?)
    ⑨Combine(組み合わせたら?)

    ・フェニックス
    ●課題編
    ・なぜ問題を解く必要があるか?
    ・問題を解くことから得られる利益は何か?
    ・知らないことは何か?
    ・まだ理解していないのは何か?
    ・あなたの持っている情報は何か?
    ・課題でないものは何か?
    ・情報は十分か?不十分か?過剰でないか?矛盾点はないか?
    ・課題を図表にすべきか?図解にすべきか?
    ・課題のどこに境界線を引くべきか?
    ・課題をいくつかの部分に分けられるか?書き表せるか?部分同士の関係性はどうか?課題の中で不変な点は何か?
    ・この課題を以前にも見たことがあるか?
    ・この課題を少し違った形で見たことはないか?似た問題を知っているか?
    ・同じ、あるいは似ている未解決部分のある、類似した課題について考えてみよ。
    ・関連した課題で、すでに解決したものはないか?それを使えないか?その解決手段を使えないか?
    ・課題を言いかえられないか?何通りに言い換えられるか?より一般化できないか?より具体化できないか?言い換え方を変えられないか?
    ・想像できる最高の場合、最悪の場合は何か?
    ●解答編
    ・課題全体を解決できるか?一部分ならどうか?
    ・どんな解決像が好ましいか?それを描けるか?
    ・知らない部分がどれほどか分かるか?
    ・持っている情報を有益なものに変化させられないか?
    ・すべての情報を使っているか?
    ・課題にとって大事な要素は全て考慮に入れたか?
    ・課題解決の過程を、いくつかの段階に分けられるか?それぞれの段階の正しさを、確認できるか?
    ・アイデアを生み出すために、どんな発想法を使えるか?いくつの発想法を知っているか?
    ・結果が分かるか?何種類の結果が想定されるか?
    ・何種類の方法で、課題を解決しようとしたか?
    ・他人は何をしたか?
    ・解決方法を直感できるか?結果を検証できるか?
    ・何がなされるべきか?どうやってなされるべきか?
    ・どこで行われるべきか?
    ・いつ行われるべきか?
    ・誰が行うべきか?
    ・今あなたがやるべきことは何か?
    ・誰が何に対して責任を負うのか?
    ・何か他の課題を解決するために、この課題を利用できるか?
    ・この課題を独自なものにしている特徴は何か?
    ・どんな指標が、進捗の度合いを最もよく表すか?
    ・成功したとき、その成功をあなたはどうやって知るのか?

  • 創作活動に役立つかなと思い、読んでみました。
    アイディアの枯渇を恐れているので……(;´∀`)

    発想する方法が沢山載っていて、どれにしたらいいのか迷ってしまうくらいでした。
    気になったのが、マンダラート発想法、刺激語法、ルビッチならどうする?の3つです。
    説明すると長くなってしまうので割愛しますが、創作に関して有効なのがこの3つかなと。
    ルビッチならどうする?は「他の人なら、どのように考えるか」を想像してアイディアを生むものです。
    マンダラート発想法と刺激語法は、連想ゲーム感覚で出来るのが良いですね。

    創作だけではなく、仕事でも充分役に立ちます。

  • 属性列挙

    黄色のハイライト | 位置: 348
    課題の属性を列挙する


    黄色のハイライト | 位置: 353
    ●名詞的属性 名詞で表現される特徴です。


    黄色のハイライト | 位置: 354
    「全体として、どういう形状をしているか」「どのような部分からなっているか」「材料は何か」「製法は何か」といった特徴


    黄色のハイライト | 位置: 356
    ●形容詞的属性 「重い」「丸い」といった形容詞で表現される、性質・状態に関する特徴です。 ●動詞的属性 「どのような働きをするか」といった機能上の特徴のことです。

    さて、「自転車」が課題であれば、次のように属性を挙げていきます。 ●名詞的属性 ・タイヤ ・金属製 ・サドル ・変速レバー ・ハンドル …… ●形容詞的属性

    ・平均時速二〇~三〇km ・色はさまざま ・単色が多い ・重い …… ●動詞的属性 ・移動する ・止まる ・駐車する ・一人が乗れる ・複数人乗れる

    ④属性を元にアイデアを出す  ここで挙げた属性を元に、アイデアを発想していきます。


    アイデアを発想する際には、「属性(特性)を伸ばすには?」「属性(特性)を変える・修正すると?」と考えると、良いアイデアが浮かぶことが多いです。


    2 欠点列挙

    ③課題の欠点を列挙する

    「自転車」の例の場合、次のような欠点が挙げられるでしょ

    ・ブレーキのワイヤーが切れることがある ・手で傘を差しながらの運転は違法 ・よく盗まれる ・タイヤがパンクする ・下り坂での運転が危険

    ④欠点を元にアイデアを出す  欠点を元に、アイデアを発想していき

    欠点は一つずつ見ていっても良いですし、「特に重要だ」と思われる欠点を選び、そこから発想していっても良いです。  例えば、先ほど挙げた「ブレーキのワイヤーが切れることがある」という欠点から、それを改善・克服するためのアイデアを発想していくとします。  すると、 ・切れないワイヤー付ける ・ワイヤーが一本切れた場合、予備のワイヤーが機能するようにする ・ブレーキレバーを引かなくても、ブレーキできるようにする というような発想が出てくるでしょ

    (3) 類似技法――希望点列挙

    「欠点列挙法」と似た技法に、「希望点列挙法」というのがあります。  欠点を挙げる代わりに、「理想のあり方」を挙げるのです。

    3 形態分析
    形態分析法とは、発想する対象の構成要素を挙げ、その構成要素が取りうるバリエーションを洗い出す。そして、出てきたバリエーションを組み合わせることで、アイデアを発想する方法です。

    ③独立変数(構成要素)を洗い出す  独立変数とは、この課題を構成する要素のことです。 「英語塾」の場合、例えば、 ・立地 ・対象者 ・授業の時間帯 ・授業内容 といった要素が挙げられるでしょう。 ④各要素における、変化の可能性を洗い出す  独立変数(構成要素)ごとに、ありうる変化を挙げていきます。  先ほどの例だ


    ・立地:駅前、住宅地、学校の近く、商店街、郊外 ・対象者:乳幼児、学生、社会人、主婦(主夫)、高齢者 ・授業の時間帯:朝、日中、夜、深夜 ・授業内容:文法、会話 といった、変化の可能性を挙げていきます。 ⑤変化の可能性を組み合わせて、発想する


    (3) ヒント ①独立変数(構成要素)を

    これらすべての組み合わせを確かめていては、時間がかかってしまいますから、独立変数(構成要素)は、二つから三つ程度に絞るのが推奨されています。

    ②すべての組み合わせについて発想しない

    5 ポジショニング

    6 逆設定

    ③課題の常識を列挙する  自転車の常識を挙げてみましょう。自転車の常識は、「属性列挙法によって挙げた属性」から考えるのも良いでしょう。  例えば、自転車の常識として、次のものが挙がったとします。 ・前に走る ・サドルがある ・速い ・普通、単色である ・人が乗る

    ④常識を逆転して設定する  先ほど挙げた常識を逆転させると、次のようになります。 ・後ろに走る ・サドルがない ・遅い ・単色でない ・人は乗らない ⑤「常識を逆転させた設定」から発想する

    先ほど挙げた「常識を逆転させた設定」=「逆設定」から、アイデアを発想してみましょう。 ・後ろに走る→「後ろにも走れる自転車」

    ・サドルがない→「立ち漕ぎ専用の自転車」「サドルの代わりに、フカフカの椅子のついた自転車」 ・遅い→「下り坂で自動減速する自転車」 ・単色でない→「カラフルな自転車」 ・人は乗らない→「ペット用の自転車」  この例からわかるように、常識からは離れつつも、意外に現実的なアイデアが思いつくものです。

    7 

    8 

    第4章 「課題以外」を元にした発想

    6 

    9 NM
    ②課題を決める  課題を決めます。  NM法T型は、物の発明・改良に使われる技法ですので、今回も次の課題に取り組みます。

    課題 「自転車の新商品を考える」 ③キーワードを決める(KW:Key Word)  課題の本質を表す言葉を挙げます。  物であれば、機能を表す「動詞」や、性質を表す「形容詞」を挙げます。  通常、2つ以上のキーワードを挙げます。 キーワード 「走る」「回転する」 ④類比を発想する(QA:Question Analogy)  キーワードを思い浮かべ、その機能・性質を持っている事例を

    ます。  例えば、「走る」の場合、「犬」「豪腕投手の投球」というのが挙げられます。  また、「回転する」の場合、「コマ」「地球の自転」が挙げられるでしょう。  ここで挙げる事例も、2つ以上挙げることが多いです。挙げる数が多いほど、後に発想されるアイデアの数も多くなります。 ⑤背景を探る(QB:Question Background)  ④の段階(QA)で類比として思い浮かべた事例の背景・仕組みについて考えます。「何が起きているのか」「どうなっているのか」「

    そうなっているのか」を考えるのです。

    例えば、「走る」「犬」の場合、その背景・仕組みは、「犬が前足・後足を交互に前後させる」となります。 「走る」「豪腕投手の投球」であれば、「豪腕投手の素早く振られた腕から、球が放られる」とでもなるでしょう。  また、「回転する」「コマ」であれば「指や紐などで回される」となり、「回転する」「地球の自転」であれば「地軸を中心に、少し傾きながら回る」というようになるでしょう。  ここでは、背景・仕組みを一つずつしか挙げていませんが、複数挙げても構いません。 ⑥アイデアを発想する(QC:Question

    ⑤の段階(QB)で出された背景・仕組みを見て、課題の解決に応用できないかを考えます。  例えば、次のように発想していきます。 「犬が前足・後足を交互に前後させる」 ↓(発想) 「地形に合わせて、車輪が前後したり、左右したりする」 「豪腕投手の素早く振られた腕から、球が放られる」 ↓(発想) 「外から推進力が与えられれば、自転車も速く走れるだろう」 「指や紐などで回される」

    ↓(発想) 「足だけでなく、手の力でも車輪を回せるようにする」 「地軸を中心に、少し傾きながら回る」 ↓(発想) 「地面の傾斜に合わせて、車輪が傾くようにする」  このようなアイデアを、次々と紙やカードに書いていきます。 ⑦評価する  複数出したアイデアを評価し、課題の解決に役立ちそうなものを選びます。  そして、具体的な解決策を考えだし

  • Kindle unlimitedで目についたので読んでみた。自分は普段からあたらしい発想を思い付く方ではないので、その辺の弱点を補えればと思って。

    タイトル通りアイディア発想の技術、というかどんな観点で思考を展開してアイディアを出すか、という発想法を列挙しやり方を記載している。
    さっくり読んで試してみるぐらいの手軽な本だと思う。

  • 教科書的です。こんな発想方法があるよ、というのをこれでもかと列挙してます。
    今すぐ何かを思いつかねば!と頭をひねってる人には有効。
    いつか何かを思いつきたい、着想欲しいわ・・・と漠然と考えてる人なら少々圧倒されてしまうかも。そういう人にはトイレやお風呂において、ときどきパラパラめくるぐらいのほうがいい気がしました。

  • 属性列挙法
    →名刺的属性、形容詞的属性、名刺的属性

    欠点列挙法

    希望点列挙



    形態分析法→独立変数を洗い出す、塾なら立地、対象者、儒教の時間帯、授業内容、とか
    それぞれどういうデータが入りうるか考えて、組み合わせてみる

  • 目からウロコの特別な発想法が書いてあるのではなく、ブレストをはじめこれまでいろいろなところで紹介されている発想本のカタログ的な本です。それを知りたい人は実際のやり方が書いてあるのでわかりやすいのでは?

全11件中 1 - 10件を表示

石井守の作品

「誰でもアイデアを量産できる」発想する技術: 知っておくべき30の発想法をもれなく紹介。ブレストから属性列挙法まで、具体例を交えてわかりやすく解説!を本棚に登録しているひと

ツイートする
×