GIVER 復讐の贈与者 「GIVER」シリーズ (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 復讐代行者の活躍。
    勧善懲悪ではなく、意外な復讐もあって面白かった。

  • 復讐代行業者の話。
    主人公はGIVERで義波くん。
    同業者が出てきたり、義波がなぜ復讐代行を始めることになったかなど、それなりに趣向はこらされているが、あまり面白くなかった。
    3部作、続きは読まないと思う。
    (電子書籍 kindle)

  • 三部作の1冊目。
    復讐代行者の「義波」を描く。連作オムニバス。
    復讐といっても表も裏もあり、見方によっては復讐される側に同情したくなる時もある。
    様々な人物像に擬態しながら淡々と仕事をする義波が面白い。
    義波のキャラ付けが濃く、次作が気になる引きでした。

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著者プロフィール

一九七七年東京都生まれ。二〇一一年『ワナビー』で第二回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。『GIVER』『BABEL』『TAKER』からなる「復讐の贈与者」シリーズは連続ドラマ化。『BABEL』収録の「グラスタンク」で、第六十九回日本推理作家協会賞短編部門候補となる。他の著書に「死者ノ棘」シリーズ、『CAGE警察庁科学警察研究所特別捜査室』『エターナル』などがある。

「2023年 『最後の彼女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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