団地 [DVD]

監督 : 阪本順治 
出演 : 藤山直美  岸部一徳  大楠道代  石橋蓮司  斎藤工 
  • Happinet (2017年1月6日発売)
3.14
  • (6)
  • (7)
  • (13)
  • (6)
  • (4)
本棚登録 : 77
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953086227

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 大阪の団地を舞台にしたシュールなコメディ映画。所々クスッと笑えるが内容がないのでイマイチ。

  • 大阪近郊にある、古ぼけた団地。昭和の面影を残すその一角で、山下ヒナ子は、夫で元漢方薬局店主の清治とひっそりと暮らしていた。半年ほど前に店を閉め、引っ越してきたばかり。腰は低いがどこか世を捨てた雰囲気に、住民たちは好奇心を隠せない。調子のいい自治会長の行徳と、妻で“ゴミ監視役”の君子。クレーマーで次期会長を狙う吉住に、暇を持て余した奥さま連中。ときおり訪れる妙な立ち居振る舞いの青年・真城だけが、山下夫妻の抱えた過去を知っていた──。そんなある日、些細な出来事でヘソを曲げた清治が「僕は死んだことにしてくれ」と床下に隠れてしまう。夫の姿が団地から消えても、淡々とパートに通い続けるヒナ子の言動に、隣人たちの妄想は膨らむばかり。「もう殺されてると思う…」。一人がつい口にしてしまった言葉をきっかけに、団地を覆った不安は一気にあらぬ方向へと走りだして……。
    「映画『団地』公式サイト」より

    いやー、なんとも不思議なSFコメディ.
    でも、「団地」だからありえる、のか?
    一度見ただけでは消化しきれないSF部分.結局シンジョウさんは異星人なのか?時空を超えても結局は「団地」なのか...
    日常と非日常が組み合わさっていて不思議な色合い.今生きている現実こそが非現実なのか?
    日常の生活部分は淡々としていて、奥様方の井戸端会議は昔あったような光景で、妄想はどんどん膨らんで.滑稽な団地の日常とうらはらな非日常の分からぬ世界.
    えー、今どっちだろう??

  •  団地の人間関係は大変ですね。
     ウィキペディアを見て気付いたのですが、噂好きの4人組の主婦の姓が「東、西、南、北」とは面白い。
     英単語で「NEWS」は「北、東、西、南」の頭文字なのです。

     
     主人公(岸部一徳)が漢方薬の薬剤師だということで興味を持った映画。
     何せ私は漢方薬が大好きで愛飲しています。
     この映画でも漢方薬を作るシーンが登場します。
     今は漢方薬局といっても製薬メーカーが製造したエキス剤を販売していることが多いのですが、山下薬局は昔ながらに生薬から丸剤を製造しているようです。
    (以下、ネタバレ)
      http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20181113/p1

  • SFが入っているが、
    基本は団地での人間劇。

    団地あるあるや、細かなギャグ、
    ほっこりする感じなど、
    丁寧な作り。
    が、若干昭和感が気になる。

    全体としては面白い。
    なぜか見終わった感じは、
    「居酒屋幽霊」を思い出した。

  • 団地という日本的な舞台と、UFOというミスマッチが面白い。

    様々な家族が集まるコインロッカーのような団地では、人のうわさが大好物。

    ある意味、噂が平凡な日常を紛らわせるための精神安定剤でもあるわけで、でもそんな団地生活になじめない夫婦の物語。

  • 国際線、ランダム邦画鑑賞そのいち。

    近頃はどうも邦画を優先して観てしまう。その次が旧作。新作が見れることに対して喜びを感じることはすっかりなくなってしまった。もうどれぐらい経つのだろう。

    で、本作はというと…。

    あたり。

    失礼ながら阪本順治という監督についての予備知識はなし。キャストで目を引いたのは藤山直美と岸部一徳、そして石橋蓮司にぷち興奮。そんな感じで鑑賞を開始する。とある団地の窓から漏れる背景音として浜村淳の声が流れ、それだけでこの風景が関西のとある街だと規定されるのだからその彼の声の存在感は十分。(ちなみに予告編は鑑賞後に観るのをオススメ。)

    まったり、ぼちぼちと会話が転がってゆく。ベタベタな関西ネタばかりでもなく、ダジャレ好きな米田未央氏にも気に入ってもらえそうな台詞がぽろぽろとあちこちに散らかってる。いい意味で。

    ほっこり、しんみり、にんまり、ケタケタ。

    そんな感じであっという間に鑑賞終了。いやー、毎日こんなセンスあふれる会話をしながら生きてゆけたらあらたな境地にたどり着けるなぁ…なんてことも考えさせられてしまう。

    他のキャストでは「団地妻 東南西北カルテット」の一角、西さんこと濱田マリの安定感を再認識し、東さんことピンクの電話・竹内都子のナチュラル関西弁(大阪出身とは知らず)にほっこりし、それに加え南さんこと原田麻由という方が原田芳雄の愛娘だったという事実に軽い驚き。石橋蓮司の妻役、大楠道代という方については復習が必須な模様。あと麿赤兒に気づけた幸せもプラス。

    復路の選択肢になかったことが悔やまれる。また観たい、リラックスしたい時に。

  • SFと書いて、すこしふしぎ

    おもしろかったー
    こういう、すこしふしぎで、すこし切なくて、人情にほんわかする映画が好きだ

    藤山直美と岸部一徳の夫婦が素敵に面白かった
    どちらともなく、なんとなしにボケて自然にツッコミをいれて、ふだんの会話が夫婦漫才になる
    長年、連れ添ってきた夫婦のコンビネーションがたまらなく好きだった

    団地育ちなので、団地が舞台の話は好き
    団地映画もっとください

  • 制作年:2016年
    監 督:阪本順治
    主 演:藤山直美、岸部一徳、大楠道代、石橋蓮司
    時 間:103分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch


    山下ヒナ子とその夫・清治は、とある事情で家業の漢方薬局を畳み、団地に引っ越してくる。
    そこには、自治会長の行徳と妻の君子、クレーマーで次期会長を狙う吉住に、暇を持て余した奥さま連中が暮らしていた。
    ある日、些細な出来事でヘソを曲げた清治が、「僕は死んだことにしてくれ」と床下に隠れてしまう。
    夫の姿が消えても淡々とパートに通い続けるヒナ子の言動に、隣人たちは妄想を膨らませる。
    さらに妙な立ち居振る舞いの青年・真城が山下家を訪ねてきて…。

  • 笑えつつブラックさもあり、と序盤はとても好き。
    夫婦のやりとりもいい。
    終盤、宇宙船だ時空だといわれ出したら一気に冷めた。。
    あくまで普通の生活なものを観たかった。

  • 不思議すぎる。
    ああして、こうして、どうすればいいのか?

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

映画監督。
1989年、『どついたるねん』で第32回ブルーリボン賞最優秀作品賞を受賞。
『顔』では、日本アカデミー賞最優秀監督賞、キネマ旬報ベストテン第1位など、主要映画賞を総ナメに。
その後も『KT』『亡国のイージス』『闇の子供たち』『座頭市 THE LAST』『大鹿村騒動記』など多数の作品を手がける。
最新作は、湊かなえ原案、吉永小百合主演の『北のカナリアたち』。

「2013年 『大阪に東洋1の撮影所があった頃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする