その時までサヨナラ (文芸社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ホラーと言うかファンタジーと言うか。
    白乙一っぽさを醸し出しているけど、比べるべくもなく面白みはない感じ。
    伏線ぽいシチュエーションが結構出てくるのに、それだけで終わってしまっていて勿体ないなあと思ったり。
    最後も纏めましたと言うやっつけ感がありありと。
    この先を想像させるような楽しみはなかったなあ。

著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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