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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (239ページ)
感想・レビュー・書評
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同じ年代で、この方の葛藤や孤独に触れ、出会えることができて、良かった。
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「二十歳の原点」につながる高校3年生の冬(17歳)から大学2年の冬(19歳)までの日記。
受験を経て立命館大学史学科へ。
生きていくのが面倒、自殺という言葉が時々見られる。
部落問題研究会での活動、民青に勧誘されるも学生運動に入り込めない。
資本主義に反対するも、自身がブルジョワジーであることのジレンマ。
部落研を辞め、学生運動とも距離をおき、ワンゲル部へ入部。これが彼女の本来の姿とも思ったり。
「二十歳の原点」より、彼女の迷い、葛藤がよく表れていた。
(電子書籍 honto)
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著者プロフィール
高野悦子の作品





