二重生活 [DVD]

監督 : 岸善幸 
出演 : 門脇麦  長谷川博己  菅田将暉  リリー・フランキー 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2016年11月25日発売)
3.16
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レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111251053

感想・レビュー・書評

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  • 思ってたよりも全然面白かった。卒論のため、理由のない尾行を始める珠(門脇麦)。対象者は1人。決して対象者に接触してはいけない。そうして始めた尾行だけどチラッと探偵の本立ち読みしただけで始めるもんだから、下手で下手で観ているこっちがハラハラする。対象者になった石坂(長谷川博己)もしっかりした編集者のようで裏の生活があってそれを知った珠は尾行にのめり込んでいく。
    門脇麦と菅田将暉の濡れ場が話題になってたから気になってたんだけど、そんなことより尾行してるシーンの方が面白かった。タクシー乗ったりレストラン入ったり、大学院生がお金足りるのかなってヒヤヒヤして観ちゃったり、尾行ってこんな簡単に始められるのかとちょっと怖いと思ったり。管理人さんもなかなか怖かった。突然後ろに立ってたり、監視カメラの映像が常に管理人さんに見られてるって思わせるようで気味が悪かった。尾行がバレてから珠と石坂が飲みに行く展開はまさかだったけど、ホテルに入ってからのエロさ。菅田将暉との濡れ場より断然長谷川博己との濡れ場の方が色っぽかった。のに、パパ!パパ!って着信音恐怖。そんな着信音設定する人いるの?そんな人が不倫するかね。怖かった。珠が突然自分の過去話し始めたところは必要だったのかなって思った。あっさり別れた卓也(菅田将暉)はあんまりあっさりしてたもんだから、戻ってきたりヨリ戻したりするんだろうなって思ってたら、そのままだったのでそこもビックリした。なんかクセのある役のイメージが強かったけど、今回のような全然特徴のないキャラクターも上手く演じてる菅田将暉はうまいんだろうな。リリーフランキーのあの独特の雰囲気は、映画の常にどんよりした雰囲気にとても合っていて存在感が大きかった。最後の珠の考察のようなモノローグは全然頭に入ってこなかったけど全体的に面白かった。

  • 2017.6.25(自宅)

    しようと思えば尾行なんて簡単にできるんだよなって思うとゾッとする。俳優陣のおかげもあってか最初から最後まですごく面白くて惹き込まれた。麦ちゃんは本当にいい女優さんだ。

    パパ〜パパ〜っていう着信音の男とかまじ引くな。

    「あなたにとって私はなんだったのか」

  • * 試して始めた尾行の一発目にこんな不倫の現場に出会ったらのめりこむものなのかな。この映画を見て実際に尾行した人とかもいるんだろうか。
    * 下手な尾行のシーンでハラハラさせるのは映画として上手いなと思った。実際見てるこっちがずっとハラハラしてた。
    * 長谷川博己の方の尾行と対照的に、リリーフランキーと西田尚美の関係性が美しかった。
    * 門脇麦にどうしてもエロさを感じれなかった。濡れ場そんなに押す必要あったのかな。なんで尾行されてる女とあのまま寝ることになるのか…全く意味分からんかった。女側の心理も男側の心理も。
    * 全然違う作業だけど、カップル二人で机並べて作業してる感じ個人的にはすごくいいなと思った。

  • 菅田くんチョイス。
    主人公・大学生が論文のために理由がない尾行をする。
    尾行をしたことで、後からいろんな理由が発生してきてますが、あくまで論文の為。タイトルの二重生活って意味が見終わっていまいちぴんとこなかった。
    小説未読。

  • 何処にでもいそうな普通の院生の珠は恩師から修士論文の題材に追跡尾行を進められる。尾行される人と直には接しない。関わらない事を条件とされる。生活や行動を記録して、それを「哲学尾行」とする。

    珠には同棲している相手がいる。多少の倦怠期を感じさせるがそれなりに上手くいっている。近所にセレブでいかにも仕事の出来るイケメンの旦那に美人の奥さんと一人の可愛い娘がいる。珠はその男に興味を持ち尾行の対象者とする。いきなり不倫の現場に出会う。

    そこから色々な心情や出来事が絡み合って物語が進んでいく。珠ちゃんの不自然な尾行の仕方で気づかれててしまうが、バレなきゃ話が進んでいかないので良しとしましょう。自殺未遂を起こす奥さんの心情的なものは描かれていない。ポスターに登場ている4人がメイン。

    ちなみに石坂(長谷川)と教授(リリー)の直の絡みはなく出来事は平行して流れていってます。追跡対象になったその二人には相反するように話は感じられます。


    観終えた後の解釈や感想など、人それぞれに違うのかなと思います。


    ストーリー的には全く関係しませんが、近所の噂好きなお節介オバサンが登場します。烏丸せつこでした。私が色気づく一歩手前の年頃に出ていたセクシーなお姉さんです。クレジットを見なければ気づきませんでした。色々と歳月の重みを感じてしまいました。

  • 面白かった。邦画で久々に好きな作品に出会えた。
    主人公は論文の題材で理由なき尾行を始める、その対象は隣人。普通は何もないだろうけど何か起こるのがフィクンションの面白さ。
    主人公も元々歪んでるからこそできるんだろうな。
    しかし長谷川博己は最低な男をやらせたら今のところピッタリだね。菅田将暉は何も個性のない役も見事に演じてて上手いなぁと思った。門脇麦はまぁこれでもかってくらいの脱ぎっぷりはある意味気持ち良い。リリーフランキーは現実に居そうでリアリティすごい。上手く言えないけど、この映画好きな自分も充分歪んでるんだなと思う。

  • 理由がなかったはずが、
    周囲から見れば理由はあるように見えて、
    気付けば本人でさえ理由を求めだす。
    人間関係は不安定なバランスの中にあると思った。

  • 大学生の自分でもどうしたいのかわからない描写が生々しい。終盤盛り上がらず。観た後原作読了なのを知る。原作の方がよかったのか。

  • 理由のない尾行
    互いの人生、情熱、意思を共有すること

  • こんなにセックス描写いらんだろと思うくらいあったけど、だからこそリリー・フランキーと西田尚美の関係性が美しく見えるのかも知れない。
    門脇麦が長谷川博己に脱がされてるところはエロくて大変よかったです。でも長谷川博己サイテーすぎるだろ。

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