世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉 [Kindle]

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  • 双葉社
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  • ウルグアイ元大統領ホセ・ムヒカの伝記の電子書籍です。
    決して弱小国ではなく、農業による経済発展を経験した国家です。
    グローバル経済による恵みが少数の富裕層に集中していることを、彼は懸念しています。
    大統領らしからぬ暮らしと金銭感覚が話題となりましたが、日本を含む大量消費社会のそれこそが話題となるべき異常なことなのでしょう。
    全ての人間が富裕層と同じ生活水準になったら、地球の資源はすぐに枯渇します。
    必要最低限の生活を営むムヒカ大統領は幸せそうであり、事実幸せなのです。
    限りある資源を必要最低限全ての人に与え、その中で幸せに暮らすことが人類にとって正解なのだと私も思います。
    今後の文明の発展に幸せが伴うことを願います。

  • 発想がすごい。地位によって変わってしまう人が多い中でブレないのがすごい。
    やっぱり楽しい、とか幸せ、であることが1番
    [memo]
    ・私たちは発展するために生まれたのではなく、幸せになるため
    ・発展は幸福を阻害するものであってはいけない
    ・世界が物とお金と資源で溢れている中、人に車を貸すことも惜しみ、貧乏人に手を差し伸べず、野良犬にご飯も家もあべないような、こんなにもセコい世界は他にあるのでしょうか?神様に謝りたい
    ・地球上で唯一、価値のある中毒は愛だけ

  • Kindle読み放題。ウルグアイ元大統領のスピーチを集めた本。自分は質素に暮らしていたが、それは決して貧しいということではない。物を追い求め、常に満たされないのが貧しい。
    貧困者への支援や、高所得者から低所得者への再分配は、政治の強い意思でできるはず。それができていないのは、本気でやろうとしていないから。

  • 自分の人生を本当に好きなことに使っている時こそ自由である。

    物質的欲求を満たすために働くための時間を自由とは言わない。

    ホセ・ムヒカ大統領は、周囲を恐れず、自分の哲学に基づき国民が平和になることだけをただひたすら考えて政治を行ったのだと感じました。
    自分の政治家としての足跡を残すことに一生懸命な政治家が多い中、彼はどうしたら人は幸せに暮らせるのか、自由に暮らせるのか真剣に考え行動したのだと思います。
    ニュースに取り上げられていた頃はあまり見ていませんでしたが、彼に対しとても興味を持ったので、改めてスピーチの動画などを見てみたくなりました。

  • 私もテレビでこのムヒカ大統領の事を知ったくちで、その時から気になっていた本だったのですが図書館では予約満杯…やっと読むことが出来ました。(ほとんど忘れかけていたけど)
    今の自分の生活をつい顧みてしまう名言の数々でした。ちょうど個人的にも部屋にあふれかえるものたちが嫌になってきていたところなので、消費について今一度考えたいと思います。

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