- 本 ・電子書籍 (262ページ)
感想・レビュー・書評
-
デザイン、特に文字組について基礎の基礎部分。なぜそう見えるのかについて書いてくれた貴重なメソッド集でした。
他のデザイン本ではデザイン例はあっても、なぜ良く見えるのかまで分析されたものはないので、とても参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色んな人がお勧めしていて、長いこと愛されてきた。
■良い点
基本的な4原則が理解できる
自分で考えてから答え合わせするのがよい
■悪い点
翻訳が変
文が冗長
英字の件が長い
■結論
ノンデザイナーズ・デザインブックの本当の対象は、本当の初心者。4原則を理解していない人と、なんとなく理解しているけど言語化できていなかった人には有効。
他の本などをすでに読んでいる人にとっては、大した効果は期待できない。
この本が駄目というつもりまではないが、日本語の本でいい本はもっといっぱいあると思います。 -
官僚のデザイン能力は他の企業に対して非常に遅れをとっており、それが官僚の内向きさおよび情報伝達性の悪さの一因になっている。この本はデザイナーでない人のための、「いいデザイン」の設計基礎を形作る要素を解説しており、読む価値がある。
-
【XD推薦図書】
デザイナーでない人にも、優れたデザインとはある原則に従って設計されているという事が理解できるようになる本。身近なデザイン(広告など)の見方が変わるかも。 -
デザインにかかわるのなら必須の一冊。
どんなレイアウトが見栄えがよいのか原則として説明され、それが適用前後の実例対比とともに説明されている。そのためすぐに理解できるし実践できる。
チラシやポスターなどものによってどう手を加えればいいかも書いてあるのでweb広告やホームページなどにも流用できそう。
著者が外国人なので、本来の内容はラテン文字使用者の感性に基づいていて、フォントなどもそれらがメインに使用されているが、日本語版作成にあたって日本語の文字を使った場合どうすればいいかがappendixとしてあるので、幅広く対応できると思う。おすすめの一冊。 -
本を眺めているだけでもデザインの基礎が学べます!
今までデザインの"デ"の字も知らなかった人でも楽しく学習できる点がいいですね。
■4つの基本原則
・コントラスト
・反復
・整列
・近接
本書は週1回10分の繰り返し眺め読書がオススメです!
「読む」のではなく「観る」を意識すると頭の中にインプットされます! -
デザインの入門書としてはいい本だと思う。
サクッと読むにはちょっとボリュームがある。
買わずに、図書館で借りれるのがベストかな。
でも作例が英語圏のものなので、日本人にはそのデザイン自体が全然馴染みがない。
2箇所ぐらい日本向けの補足ページはあるものの、
本文を読み続けるのが、つまらなくてけっこう苦痛だった。
まず作例が面白くない。文化の違いだろうけど、
こういうデザイン作りたい!って思わないし、簡単に言えばイケてると思えない。
これは自分の主観なので、合う人はもちろんいるだろうけど。
2016年に第4版として出たようだけど、作例もアップデートされてるんだろうか?
正直、ノンデザイナー向けのデザインの入門書は、
今はもう他にわかりやすい本があると思う。
本書の内容をベースに、全部日本人向けにリライトするのがベストだと思う。 -
良書。ノンデザイナーズの為のデザインブック。入門書としてわかりやすくて良い。
-
『ノンデザイナーズ・デザインブック』読了。
マークダウンで情報を整理すると非常に読みやすくなるのは、4原則である近接、整列、反復、コントラストが使われているからなんだなぁと抽象的に理解できた。
著者プロフィール
Robin Williamsの作品





