誘惑フェロモン系ダーリン【電子限定版】【イラスト入り】 (ダリア文庫e) [Kindle]
- ダリア文庫e (2016年9月13日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (224ページ)
感想・レビュー・書評
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前作が良かったので、自作も期待してた矢先。軽めのやつかと落胆したものの、読んだら、意外にも真面目に恋愛していて良かった。
嗅覚の発達した受ちゃんが、いい匂いのする攻のフェロモンにやられて、冒頭そうそう素股してしまい「同人にありがちな軽めのチャラチャラしたやつ」と思う。
しかし嗅覚には不便なこともあり、きっかけはフェロモンだけど真面目に向き合おうと努力する受ちゃんの姿勢、安心できる。
挿絵もすごくよくて、正常位を正面から描いた、接合部が影になっているのがとても気に入った。話の雰囲気にもあってるし、こういうBLらしいイラストはいいし、小説ゆえ、1枚絵の工夫した構図には賞賛を送りたい。
受ちゃんの友人のキャラが良かった。当て馬というより相談役だけど、脇役のいいBL小説はいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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