熊と踊れ 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫) [Kindle]

  • 早川書房
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感想 : 10
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感想・レビュー・書評

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  • 下巻にて。

  • 実話に基づいている話。兄弟と幼馴染で銀行強盗。過去の出来事と、今行っていることが交錯する作品です。北欧小説ってちょっと暗い感じがあって、そのイメージ通り。結末が想像できるけど、結末までどうなるのか。犯罪者側を応援してしまう、クライムサスペンスの醍醐味です。

  • 父親に虐待され家族崩壊した三兄弟の強盗と、それを追う元恋人の同僚に未練のある中年刑事の話。実際の事件を元にしている。父親は博打好きでマッチョ思想「なめられる前にぶん殴れ」、そして短気で喧嘩早く、妻に対しドメスティックバイオレンス。移民であり、氏族を大切と思っている。息子たちを溺愛している

  • 感想は下巻にて…

  • ものごこころ付いた時から、
    ボスである父親を凌駕した、賢くて忍耐強い兄と弟達。
    もうこれ以上理想的な兄弟がいるかと思ってしまう。
    兎に角、読んで。
    熊に片足持って行かれながら、
    倍率50倍の双眼鏡で事の顛末を見届ける。
    そんな1冊。

  • お、『熊と踊れ』のkindle版やっと出た!!
    文庫発売から1週間遅れか。
    まぁ、本来であれば同時発売が嬉しいけど、1週間遅れでも新刊のkindle版出してくれるのはありがたい!!

  • レビューは下巻で。

  • 兄弟で銀行強盗の話。
    幼少期と現在の場面が切り替わりつつ、話が進む。国は変わってもこういう家庭環境は共通してあるんだな。
    親父のキャラたちすぎ。濃すぎる。
    臭いまで感じれるレベル。
    ぶち壊れていく期待を抱きつつ下巻へ。

  • なかなか面白い。
    親父が不気味だな〜

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著者プロフィール

アンデシュ・ルースルンド 1961年生まれ。作家・ジャーナリスト。ヘルストレムとの共著『制裁』で最優秀北欧犯罪小説賞を受賞。

「2013年 『三秒間の死角 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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