母の友 2016年11月号 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」

  • 福音館書店
4.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910075111166

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 毎年楽しみな一日一話。
    講談についても知れて聴きたくなる。

  • 161029読了。
    去年に引き続き、「こどもに聞かせる一日一話」が楽しみで読んだ。
    いろんな話が詰め込まれてて、
    なんだかわかんないまま話が終わっちゃうもの、
    ぜんぜんハッピーエンドじゃないもの、
    痛快で思わずにやってしてしまうもの、
    いずれにせよ、ふだん自分が手にとって買うとは限らないさまざまな話がもりっと30話、十分楽しめた。
    特集で講談のことも書いてあって興味深い。
    子どものころ、プリンさんに
    「あなた、講談って道もあるのよ」なんて言われて、ちょっと得意な思いをしたっけ。
    図書館の閲覧コーナーで読んだけど、ちゃんと買います。来年も11月合が楽しみ。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。

「2023年 『はーばーらいと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉本ばななの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×