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感想・レビュー・書評
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質問には思考を強制するパワーがある。
質問されると①思考し②答えを出そうとする
だから、人にいい質問すると、いい方向に人を動かせるんだよ、と。
こういう本、何冊も読んで「いいこと書いてあるなぁ」と思うけど、すぐ忘れて実践もあまりしない。
そして、また、同じような本読んで、また、「いいこと書いてあるなぁ」と思って、また、内容を忘れる…
のループな気がするが、それでも僕は少しは進化しているのだろうか…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どのように思考を深めるかあるいは広げていけば良いのか、自分の中で確かな方法論を持っていなかった。この1冊にはそのヒントがてんこ盛りであった。
知りたい情報を獲得する/人に好かれる/その気にさせる/人を育てる/議論を制する/自分を変える、この6つの「いい質問」について代表例と具体的効果について述べてある。
質問の仕方次第で自分あるいは他者の思考をコントロール出来てしまうというのが、なんとも衝撃的であった。
質問が持つ力を知っておくことで、矛にも盾にもなる。読んで損はない1冊。 -
質問が的確なのは良いとして、相手が理解できるかというのが問題だと思う
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オープンクエスチョン、クローズドクエスチョン、セミオープンクエスチョン
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質問は他人するだけでなく、自分にもすることで、人も自分も動かせる。前向きにいきていくためには、質問は大事。
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質問の仕方ひとつで相手をコントロールすることができる。分かりやすくまた見返したい。
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質問の中にも良い質問と悪い質問の2種類に分かれていて2つの特徴について学ぶことができた。
具体例を一つ挙げるとするならば、「なぜ」という質問は極力避けるべきだということだ。この質問には受け手の解釈の幅が広く、脳に負担がかかってしまい、こちらの期待する返答が来ないからだ。
また、議論などにおいても自分の意見を述べることよりも、相手に質問し、相手の意図を汲み取り、そこからさらに質問をする方が有利であることが学べた。 -
普段から何気なく使っている質問に理論がくっついて自信になった
実際に使われている質問術や有名人のテクニックなども学べて勉強になる -
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