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感想・レビュー・書評
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完結! 新シリーズへ。
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とても面白くてKindleで一気に買ってしまった。
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最終巻と言われてガッカリしてたら、「SS」で続くといわれて楽しみ!
もっと狩って! -
リアル猟師の日々を描くコミックス7巻目。
この巻は珍しい獲物の味というよりも、猟師やアウトドア全般のノウハウの方が印象的かもしれません。猟期は冬ですから、雪山ならではのノウハウもあります。ロープを使って崖を降りる方法、「グリセード」と呼ばれる斜面降下術(棒を3本目の足として使い、靴のかかとで滑り降りるもの)、脱輪した車のタイヤ側面を使って溝から脱出する方法など。
自分が実際に使うことはないと思いつつ、なるほどーと思わせてくれるところがこのコミックのおもしろいところ。
動植物ネタでは、鳩の雌雄は外見ではわからない(オスも母乳(父乳?)を雛に与えるのだそうです)とか、アオハダ(モチノキ科モチノキ属)という庭木としても人気の木はかつて樹皮をトリモチとして使っていたというあたりがおもしろかったです。実を餅にするトチノキとは異なり、鳥もちに使うからモチノキなんですね。
2期目の猟期が終わって、ひとまず、このシリーズは一区切りとするようです。
次からは、もう少し広い意味で、日本全国(?)に出かけ、サバイバル・アウトドア生活に挑戦するシリーズが始まるとのこと。
ともあれ、リアル猟師ルポ、楽しく読ませていただきました。 -
第1シーズン(狩猟開始2年)のファイナル刊。ちょっとマンネリに入ってるし、同時期に猟を始めた引っ越したアキ君に引き続き、マサムネ君まで猟を辞めてしまったので、本巻で一区切りというのはよいのかも。でも、(多分現在が舞台となる)第2シーズンが楽しみ。なお、個人的には、著者の回想シーンに出てくる猟師の近所のおじいさんのファン。猟の対象としてはもちろん猪。
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