仕事の結果は「はじめる前」に決まっている マッキンゼーで学んだ段取りの技法 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 多少参考になる部分もあったかな…

  • 今私の仕事には必要ないけど、家事などにも応用できるかもしれないし読んでみた。

    最も重要なこと以外を捨てることのできる人が、最小限の労の力で最大限の結果をだせる、というのは覚えておきたい。

    段取りをするための様々なフレームワークが紹介されている。

    抽象度の低い定量仕事は、時間を正確に見積もり余裕を持たせて確保する。それからクリエイティブな定性仕事の時間を確保する。私は「時間体感力」が狂ってるから、慎重に見積もらなければ。
    最終的な成果物をイメージするのも大切。

    「3」という数字を意識する。3つのポイント、各ポイントにつき3枚の資料、「主張+3つの根拠」など。

    上司が求める最終成果物はどんなものか、ヒアリングしてから取り掛かることで、無駄な作業をせずに済み、質×スピードがアップする。

    1日単位で作業の期限を設定することで、最終期限直前に慌てなくて済む。

    動く前に全体像を把握し、1枚の段取りチャートにまとめる。

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著者プロフィール

センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブコーチ、人材戦略コンサルタント。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。シカゴ大学大学院修了(MA)。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社や日系シンクタンクなどで経営、人材戦略へのコンサルティングに携わる。2002年に独立し、現在までに2000チーム以上のチームビルディング、組織変革コンサルティング、経営者や役員へのエグゼクティブコーチングを行う。主な著書に『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』(SBクリエイティブ)、『仕事の結果は「はじめる前」に決まっている』(KADOKAWA)、『マッキンゼーのエリートが大切にしている39の仕事の習慣』(三笠書房)など多数。

「2023年 『マッキンゼーで学んだ最高に効率のいい働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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