自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (193ページ)
感想・レビュー・書評
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何冊かアンガーマネジメントの本を読んだので目新しい事はなかったけど怒り方のタイプを診断できるのは良かった。
怒りは強さ・持続性・頻度。感じた時意識していきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勉強になる部分が多かったと思います。怒りの根本、パターン、それに対する対処方と書かれている部分は特に参考になります。
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・怒りは二次感情であり、元となる感情が存在する。
・怒りの正体は、べき。
・怒りの対策
➀他人と過去は変えられないことを認識する。
②瞑想して今に集中する。
③怒りとべきの記録をとり客観視する。温度感も忘れずに。
④マントラを唱えて6秒待つ。
⑤変えられることか、重要なことか、で層別する。変えられなくて重要でないことは放っておく。 -
忘れないようにしたい。
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【目的】
イライラをやめたい
【まとめ(1P)】
アンガーマネジメントは怒らなくなるのが目的ではなく、状況に応じて上手に怒れるようになる
【ポイント(What)】
・反射的に怒ったではなく、自らの選択で怒った
・怒りにはタイプがあり、適切な対策も変わる
・軽く扱われたと感じた時に怒りを感じる
【アウトプット(How)】
・問:自分がコントロールできることか?
・プライドが高い人には「そうだね」と共感する
・「アンガーログ」をつけることで傾向がわかり、いったん冷静にもなれる
【その他】
・欧米では感情を出す人は「大人として未熟」とみなされる
・コーピングマントラ:「大丈夫」と唱える -
自分自身でとても怒りっぽい性格だと自覚しており、このままは嫌だな、変えたいなと思い手に取った。出だしを読み、これは良書かもしれないと読み進めるも、分かってはいたが面倒だなと思ってしまう方法が多数あった。性格、傾向を根本から変えていく行為だから容易ではないことはわかっていたが、どうしても面倒だなと思ってしまう。全部ではなく、少しでも取り入れられたなら、役に立ったかなと。明日から6秒ルールは取り入れてみようと思った。
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自分の怒りタイプを診断し理解するのがアンガーマネジメントの第一歩で、その点がパーソナライズされていてとても役立った。アンガーログをつけて自分が囚われている”べき”を見出し、怒りを感じたら6秒待って何段階の怒りか考えてから行動するようにします。
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いつも穏やかでいたいのに、どうしてもイライラしてしまう・・そんな方におすすめの本です。
″怒りの正体は「べき」だった!″
自分の怒りを引き起こすのは、どのような「べき」なのか。そして、その「べき」をどう捉えれば自分も相手も大切にできるのかを、考えるヒントをくれます。
ワークや、怒りのタイプがわかる診断もあり、「怒り」との心地よい付き合い方を見つけられます。ワークの実践はちょびっとだけでもOK!わたしも5%程度しかやっていません笑
かつて、夫にイライラしがちだったわたしが、夫から「最近あんまり怒らなくなったね」と言われるまで行動が変化したきっかけになった本です。
紹介者:ひまわりこ
イベント開催日:2022/7/29
イベント名:「自分軸を育てる本の沼へようこそ!」
noteURL :
https://note.com/jibunjiku_p/n/n5adef098190b?magazine_key=m28d1d1c9 -
前半はいい気づきになった。
怒りと前の感情体感が存在すると。たしかに。
後半はどう妥協点をみつけるかだった。