地方創生大全 [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 実践と発信の両輪による説得力。
    人口問題を厳密に分類、目的に応じた対策を検討。
    根本を突き詰める姿勢。

    ◯見せかけの成功事例か否かを見破るポイント
    ( 1 )初期投資が交付金 ・補助金のような財政中心ではなく 、投資 ・融資を活用しているか
    ( 2 )取り組みの中核事業が 、商品やサ ービスを通じて売上を立て 、黒字決算となっているか
    ( 3 )始まってから 5年以上 、継続的に成果を出せているか
    ( 4 )トップがきれいなスト ーリ ーだけでなく 、数字について語っているか
    ( 5 )現地に行ってみて 1日定点観測して 、自分の実感としても変化を感じるか

    ◯人口減少は結果であって 、原因ではありません 。そもそもなぜ人口が減ったのかを考えないと 、問題は解決しません 。

    ◯一連の 「地方消滅 」の議論では 、 3つの議論が混在しています 。ひとつ目は 「地方という存在そのものの衰退 」 、 2つ目は 「地方自治体の経営破綻 」 、 3つ目は 「国単位での少子化 」です 。

    ・パークマネジメント、公共空間の利活用のための制度設計・整備

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  • 良書。

  • どうもこんばんは、ゆるキャラやプレミアム商品券を目にすると「どこにそんなカネあんだよ、じゃあ住民税下げろや」と思い、ふるさと納税するごとに「こんなことで区は僕に今まで通りのサービスを提供してくれるのだろうか」と思う僕です。要はきちんと民間というか、スタートアップの視点でやるんです、諦めんな、という木下さんの持論が展開される本。タイトルは連載時の「失敗事例集「墓標シリーズ」」の方が挑発的で好きです。

  • 地域活性化についての本ですが、民間企業にも活用できる内容でした。

    「地域活性化も経営である」という大前提が抜け落ちているものが大多数であり、ゆるキャラ、B級グルメなど、税金をつぎ込んでやるべきではない名ばかりの経済政策を紹介している。反対に、成功事例も紹介されており、とても分かりやすく納得できる内容です。

    課題を解決するため、問題を洗い出し、解決策を実行し、失敗から学び、改善を続ける。企業では当たり前ことが、地域活性化ではおこなわれていない。根本原因は資金を出す人と運営する人が異なり、責任が明確になっていないことなんですね。

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著者プロフィール

エリア・イノベーション・アライアンス代表理事

「2018年 『福岡市が地方最強の都市になった理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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