まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries) [Kindle]

  • あさ出版
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感想・レビュー・書評

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  • 「人の上に人を…」は導入でなんの説明にもなって無いのにそればかりが強調されて世に出回ってる。位の知識しか無いにわかなので読みやすそうな本書を読んでみた。

    時々「若者は、べき論を辞めてこう考えてはどうだろう」って言う私が当事者ならうるせぇよと思う「押し付けではない巨大な圧力」が入って読みにくいなぁ…と思ってたら齋藤孝氏なのね。
    なんかこう…心のストッパーが働いて…漫画部分は面白かったんだけど…

  • 福沢諭吉の考え方が漫画でわかりやすく解説されていた。タイムスリップする設定はちょっとよくわからなかったが、読みやすかったのでおすすめ。

  • うーん

  • そういえば「学問のすすめ」って読んだことなかったなと思って手始めにこれを読了。
    齋藤孝の著作とあって内容は分かりやすかった。

  • 50歳を過ぎても、新しい事を勉強して稼いで行かなければいけない時代と思い、行き着いたのがこの本。まずは気軽に漫画版を取って読んでみました。生きていくために学ぶことの大切さを再認識しました。
    自分の人生を生きるためには、社会に対しても、国家に対しても、無知であってはいけませんね。

  • 原作を途中で脱落したので、なんとなく概要が掴めればと読んでみました。原文に再チャレンジしたいと思います!

  • 『学問のすすめ』の概要。

    天は人の上に人を造らず。人の下に人を造らず。競争原理を説く。

  • ものすごく中途半端。むりやりマンガにした感じで、ストーリーはほとんどない。マンガの中で原書のフレーズが度々引用され、幕間でそれらのフレーズに対する説明がなされる。それがいまいちテンポが悪いので、マンガ部はもっとシンプルにしたほうがよかったのではという感想。

    まんがで読破シリーズで出ているほうが読みやすかった。

  • 学問のすすめはもちろん歴史などで習ったので、名前は知っていましたが中身は全く知らなかったので読んでみました。

    漫画なのでさらっと読めるし、概要をつかむのによかったです。

    学ぶことが人を成長させて、成功に導くんだということが説かれています。

    誰もが学ぶ時代ではなかったときに、学ぶことで日本を変えようとした姿勢は感動します。

    今の時代は義務教育があり、イヤイヤ勉強しているという人も多いし、大人になると学びをやめてしまう人も多いです。

    学ぶことでしか得られないものがあるということをしっかり胸に刻んで、いつまでも学びを続けていきたいです。

  • 今も読まれている、福沢諭吉の『学問のすすめ』のエッセンスをマンガでわかりやすく解説した本。

    やりがいを見出せず悩む主人公がタイムスリップを繰り返す中で、福沢諭吉と出会い、諭吉の考え方を学んでいく物語。

    『学問のすすめ』を人生に活かすヒントが描かれています。

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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