キングダム 44 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (221ページ)

感想・レビュー・書評

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  • アニメ第5シリーズを観ていて、読みたくなり巻数を飛ばして41-45巻を読むことにした。
    慶舎を守ろうとした劉冬も羌瘣の敵ではなかった。羌瘣が劉冬から深手を負わされたのは、手当てをしてくれたお婆から「離眼の悲劇」を聞き、のちに桓騎将軍への怒りをたぎらせるきっかけになっていて、よく話が練られていると思う。
    慶舎はあっさりと信にやられてしまった感じ。丘を降りてしまうし、最後は大した人物ではないという印象がとても大きい。慶舎が死んだことを伏せて戦おうとする副将紀彗だが、桓騎にも情報が伝わらなかったのは不思議。
    一方、紀彗たち離眼の背景を聞き出して、新たな作戦を立てる桓騎はとても異質な存在だ。桓騎が幹部たちに、考え方が軍に染まっていないか?と指摘するのは面白い。しかし紀彗に突きつけた、黒羊の集落の民の惨殺結果のオブジェはほんとうに気持ちが悪い。この時代はこんなことが多く行われていたんだろうと思う。
    桓騎の惨殺に対する信と羌瘣の怒り、兵以外への略奪・殺しをしない信の信条、信と尾平の思いの掃き出しが、この戦いの最大のハイライトだ。

    【Amazon紹介文】
    傷だらけの飛信隊、空前絶後の武功へ! 黒羊に干戈交える音が鳴り響く中、飛信隊が大武功へ挑む!! その一撃は届くか!? そして、趙軍の隠れた名将・紀彗の信念が戦を思わぬ方向へと導く!! 沈黙を破った桓騎の奇策が秦趙両軍に巨大な影を落とす…!? 黒羊戦は佳境へ!!
    (2024.4.3)

    ※2024.3.18購入@amazon、kindle版
     2024.3.19読了

  • 黒羊の戦い
    退場者:慶舎(趙)

  • しんがけいしゅを殺す
    そうと知らずかんきは黒羊の集落の一般人を虐殺
    敵の副将の町を更に残虐な方法で殲滅すると伝える
    しんときょうかいはかんきに殴り込みするも、暖簾に腕押し

  • 桓騎と戦争になっちゃうかとヒヤヒヤしてたら信と尾平のケンカ。
    これは泣いた。
    信と尾平は本当に友達なんだよね。
    尾平は自分で言うように普通の人なのにここまで付いてこれてるのもものすごい努力だし。
    このケンカで飛信隊はさらに結束強くなってパワーアップしたね。

    桓騎のやり方は本当にどこまでも残酷で…。
    敵ながら紀彗に勝ってほしくなる。
    この戦いどこが勝つのだろう。

  • 尾平と信。
    泣いた。

  • 【桓騎と信の対照的な部分と同じ部分が浮かびあがる】
    勝つにはどう戦略を取るか。どういうプライドを持ってどういうスタイルで戦うのか。対照的な部分と同じ部分が浮かび上がってきた回だった。

    漂の名が久々に登場。泣ける。

  • レンタルで新しく出てたので借りてきました。


    マンガは基本買わない主義:*:・( ̄∀ ̄)・:*:





    黒羊攻略戦が続いてますが


    恒騎の残虐性がエスカレート。


     もうヤバ過ぎです。





    とうとう信と衝突、かなりスリリングな展開でまた一気読みでした。





    やっぱ1冊ずつだと物足りないな・・・・( ´(ェ)`)

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著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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