Amazon Web Servicesネットワーク入門 impress top gearシリーズ [Kindle]
- インプレス (2016年11月11日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (208ページ)
感想・レビュー・書評
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4年前に出版されているので少し古いが、全体像を把握するのに役立った。
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2016年の本なので今ならもっと適した本がありそう。完全な初心者にとってはいいのかもしれない。
- AWS でのシステム構築
- 仮想ネットワークの作成 ー Amazon VPC
- EC2 インスタンスと IP アドレス
- インテーネットとの接続
- セキュリティグループとネットワーク ACL
- プライベートなネットワークの運用
- 独自ドメインの運用 -
AWSのVPCだけを扱った、おそらく唯一の書籍。まったく更地、開設したばかりのAWSアカウントに、VPCでネットワーク構築ができるようになります。
オフィスやサーバーのネットワークの構築と運用をやったことがあること。VPCに立ってるEC2サーバー群の構築と運用をやったことがあること。両方があれば、するするっとVPCを理解することができます。どちらかが無いと、そもそも読み切るのに苦労します。 -
クラウドってこうやるんだ
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AWSのネットワーク基礎について、丁寧に解説されている。
ネットワークにのみフォーカスしているため、その分解説も分かりやすく感じた。
本書で扱う内容は、AZ、VPC、サブネット、ENI、EIP、NATゲートウェイ、ACL、セキュリティグループ、Route53あたり。
ELBなどにももう少し踏み込んで欲しかったところではあるが、図も多く疎らだった知識が整理された。
ネットワークのような基礎は、そう大きく変化していくものでもないと思うため、まずオススメできる一冊に思う。 -
■書名
書名:Amazon Web Services ネットワーク入門
著者:大澤 文孝
■概要
AWSのVirtual Private Cloudサービスを基礎から解説。VPC領域の作成・EC2
インスタンスへのIPアドレスの割り当て。セキュリティ機能・プライベートな
ネットワーク運用。DNSサーバーと独自ドメインの運用。
(amazon.co.jpより引用)
■感想
一通り実施しました。
AWSをまったく知らない人間が実施する内容としては、向いています。
私の目的は、「AWSでサーバ、ネットワーク」を構築することでした。
この本はそういう意味では、非常に向いていました。
業務で必要な知識という意味では、圧倒的に情報量が足りないですが、AWSで
簡単なNW、サーバを構築してみたいという要望には応えてくれる本です。
次は、もう一段階上のレベルの本を読みたいと思います。