復讐教室 : 7 (アクションコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 5
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感想・レビュー・書評

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  • 『復讐の教科書』に高評価をつけたからか、
    おすすめに挙がったので読んでみました

    いじめられっ子による復讐劇ですが、
    実行犯だけでなく傍観者も含むクラス全体がターゲット。
    序盤は学校に来たくなくなる社会的制裁から
    罪をなすりつけてヤンキーにボコらせる物理的なものまで
    主人公がバリエーション豊かにストレス解消をしていて
    それなりに楽しめました。

    人死にが起き始めた辺りから
    命のやり取りへのこだわりが強くなって
    派手だが手法がワンパターン化してしまったように感じます
    助けたかったが助けられなかった…
    といった言い訳をするキャラが非常に多く、
    主人公が本当に嫌われてたのか、被害妄想なのかといった
    作品の目的がぶれる表現も見られました

    そして合間合間に雑に見られる性暴力…
    見るに耐えなかったです

    最終的な黒幕も具体的にはほとんど何もしておらず
    「主人公を一番嫌ってたのは自分だ」とアピールしただけ
    実行犯たちのほうが魅力的でした

    ケータイ小説のノリで中高生のストレスをぶちまけただけの
    幼稚な原作だなぁ、という印象です

  • 悪趣味

  • 読み終わってこんなにガッカリするの初めて。
    話を複雑にするならちゃんとしたキャラ付け、一貫性がないと、ストーリーもキャラもブレブレ過ぎて疑問に感じることばかり。
    特に終盤の黒幕が唐突過ぎるし、黒幕の計画的にという告白がどれも大した操作もしてないのに上手く行き過ぎ、イジメの先導切って暴行輪姦レイプまでしてたレンが、彩菜を前から好きで良い奴とかもうわけわからん。

  • え、結論がこれって感じです。
    お昼に一気に読み終わったのですが、なんか呆気ない。

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